2012年11月6日火曜日

6日  チョリケチャソテー弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ちょりそーとパプリカのケチャップ炒め
       ◆ほうれん草のごまおかか和え
       ◆卵焼き
       ◆大根とにんじんといんげんのきんぴら
       ◆発芽米入り炊き込みご飯


チョリソーだっての忘れて、ケチャップにも豆板醤入れてちょっとピリ辛にしちゃったよ。

卵焼きの中身は、ブロッコリーとチーズ。
ほうれん草にはおかかとすりごま。

発芽米をご飯に入れて炊くと、ちょっとパサついた感があるけど、炊き込みにするとあんまり気になんない。
っていうかー、全く気になんない。









・・・・・今日の本・・・・・

◆金貸しから物書きまで
   広小路 尚祈(ひろこうじ・なおき)

ジャケ読み。

早いはなし、ダメなおとこの話。
子供の頃の将来の夢が、スナフキンだった男の話。

主人公は、妻も子供もいる33歳。
就職はするものの長続きせず、勤めては何かちょっとトラブルや気に入らないことがあると辞めるを繰り返している。
つまずくと辞めて、これじゃイカンと反省して、また新しい仕事に就いて、最初はいいんだけどまた何かで躓くと、理由をつけて辞めるの繰り返しで、長続きしない。

職を転々としてるため、段々と条件が厳しくなっていき、行きついたのは消費者金融。
それでも、最初のうちは嫌なことも何とか自分をだましだまししながら我慢してやってたけど、ある日どうにも我慢しきれなくなって、無断欠勤。
そのまま家にも帰らず、逃げ出した。
ビジネスホテルに泊まりながら、こんなダメな自分は居ないほうが良いのかもとか、あーだこーだと自分に良い訳しつつ、奥さんの説得にあい、なし崩しに帰宅。
逃げ出した消費者金融の退職手続きも、自分で行きたくないから、何だかんだと理由をつけて奥さんにやらせる始末。

その後は、職捜しするものの行った面接でイヤな目に会ったことにかこつけ、職探しまでしなくなり、家でぶらぶら。
それでもあれこれ考え、いつも面倒をかける奥さんに何か贈ろうと。
お金が掛からないもので、何か作ろうと。
思いついたのが小説。
そんなわけで、小説を書き始める。

面白い話じゃない(すいません)。
この男の言い訳を聞いてるみたいな。
取りあえず最後までは読んだけど。