2013年1月13日日曜日

13日  グリンピースご飯弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

        ◆甘辛焼肉の卵とじ
        ◆ブロッコリーソテー
        ◆れんこんのカレーきんぴら
        ◆さつまいものレモン煮
        ◆プチトマト
        ◆グリンピースご飯と大根の味噌漬け


先日作り置いた「甘辛焼肉」を卵とじに。
薄めためんつゆをちょっと足して、
春菊と長ネギも入れて、卵とじ。

れんこんのカレーきんぴらは、例の「かんたん朝ラク弁当」から。
薄切りにしたれんこんを炒め、カレー粉とオイスターソースと塩で味付け。
味見はしてないから、どうなのか判らないけど。









・・・・・今日の本・・・・・

◆ラブ・リプレイ
   喜多 喜久(きた・よしひさ)

シリーズ3作目。
前の2作品は、理系の学生が主人公でどちらも題名に「ケミストリー」って付いてたから、それで続くのかなーって思ってたら、今回は「ケミストリー」が付いてなかった。
まあ、理系の学生が主人公って事は変わって無いから、基本的には変わってないって事なんだけどねー。

今回は女の子が主人公で、男の死神が登場する。
バレンタインの朝、学校で、想いを寄せてる男子の死体を発見する。
と、若い男が突然現れて、魂魄の救済がどうのとかアカシック・レコードがどうのとか輪廻転生がどうのとか説明するんだけど、早い話、10回までやり直しができるって事。

主人公の女の子の魂が深い傷を負わないようにするために、その原因となる「好きな子の死」を回避するためのシュミレーションが出来る。
10回までできるってことで始めるんだけど、どこかを変えると、「風が吹けば桶屋が儲かる」式に他の所も変わって、結局ぐるっと回って、その男子が死ぬ事になったり、死なないにしても、今度は友達が死ぬ事になったりと、なかなか上手くはいかない。
んだなこれが。 あたりまだけどサ。

結局は、「そう来たか」って事になったんだけど、そこからちょっと私は迷路に入り込んでしまい、結末がどうしてこうなったのか判らないまま終わってしまった。 かなり残念。

一応ヒントらしき言葉が提示されてはいるんだけど、それがどこを指し示しているのか閃かなくって、ダメ。
多分もう何回か集中して読み返したりすれば、判ったりもするんだろうけども、ちょっとその気力が湧いてこない。
ので、今回はこれにて。