2013年11月21日木曜日

21日  ハーブチキン弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ハーブチキンソテー
       ◆卵焼き
       ◆ポテツナサラダ
       ◆かぶの浅漬け
       ◆ご飯

ハーブチキンは、毎度お馴染みのあれね。
ついでにパプリカとピーマンも一緒に炒めて、ハーブソルトとコショウで味付け。

卵焼きの中身は、細ねぎとハムとチーズ。


茹でジャガイモ残りと、使いかけのツナマヨがあったんで、合体。
プラス、コショウ多目で。
ペッパーポークハムで巻いて。









・・・・・今日の本・・・・・

◆ソロモンの偽証 第二部決意
   宮部 みゆき(みやべ・みゆき)
さて、第二部。
こっちも、ボリュームの700ページ超え。
いいねー。 うれしいねー。
コレだけ長くっても全然飽きないし、ワクワクがずーっと途切れないのが、すごいなー。
流石だなー。
やるなー、宮部ー。

一部で、おりゃーっと立ち上がった、主人公の「藤野涼子」。
じゃーどういう風に、自分たちを納得させようというのか。

この中学では、3年になると、卒業制作をするそう。
そうはいっても受験で忙しい3年生。
卒業制作で作る物はすでに「文集」と決まっていて、後はどんなテーマにするかをクラスごとに相談して決めるというもの。
その相談の場で、今までの騒動についてそれぞれの思いを綴った文集を作ろうと、提案。

しかし、その発言を教師たちに制止され、それに反発してもみ合いに成り、騒ぎに。
だけど、それがきっかけとなり、自分のやりたいことがはっきりとしてくる主人公。

自分たちの力で、公平で公正な学校内裁判をやる事を提案。

被告人は、告発状で犯人とされてる、学校の問題児「大出俊次」。
本人は、自分は絶対やってないと言ってるが、告発状が公になったことで、疑いの目で見られている。

少ないながらも協力者はいて、相談しながら、必要な役を決めたり、あれこれ調べ歩いたり。

一緒に活動を進める内に、友人たちの違う面が見えてきたり。

弁護人となったのは、亡くなった子の友人で、他校の生徒だけど、協力したいと申し出があった。
話が進むうちに、ちょっと謎な感じの雰囲気が見え隠れ。
何かあるのか?

第二部の最後で、今まで声が出なく成ってた告発状の差出人の少女の声が出るようになり、新たな展開が予想される言葉が。
その言葉を聞いて、主人公が強く思った事。
もしかしたら、真実は、これまでの思い込みから離れたところに存在しているのかもしれない。

うーん、第三部が楽しみだー。
早く読みたいー。