2013年11月28日木曜日

28日  地味弁


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆牛肉と厚揚げとしらたきの煮物
       ◆かぶの葉っぱの煮浸し
       ◆かぶの浅漬けともやしのあじポン浸し
       ◆シュウマイ
       ◆昆布の佃煮
       ◆ご飯

てなわけでー、今日はー、季節柄ちょっとシックな感じに決めてみました。
なんてなー、茶色なだけだよ。

牛肉と厚揚げとしらたきを、すき焼き風な味付けで(ってめんつゆと砂糖だけどさ)煮た。
ちょっと目を離した隙に、焦げる一歩手前まで行ったが、セーフ。
煮浸しは、かぶの葉っぱとしいたけと高野豆腐。

かぶともやしは昨日とおんなじ。
シュウマイは、冷凍食品。
ふと気付いたら、今日はシュウマイあっためただけだなー。








・・・・・今日の本・・・・・

◆四月、不浄の塔の下で二人は
   平山 瑞穂(ひらやま・みずほ)

この方の作品、内容によっては、読む感じ。
時々、ファンタジーとか妄想とか入ってるから、油断すると迷路行きなのだー。

この作品は、第一章の題名に「王国」とか入ってるし、文章中に出てくる単語に覚えが無い言葉が沢山出て来るんで、どこか知らない世界の話なのかと思いながら、そういうのちょーっと苦手かもーとか思いながら、でもとりあえず読み進んだ。
どうも、その違う世界から、この世界に、何かわけあって出てきたみたいなー。
そして、この世界は、穢れてるとされてるらしい。

主人公がいる世界で、指導者が亡くなって、後継者が外の世界に出かけたまま戻ってこないので、その後継者となるはずの人物を、主人公が探しに行くってのが、この話の始まり。
初めて外の世界に出た主人公は、着いた早々に御付きの人とはぐれてしまい、サー困った。

まーそこで、色んな人と出会い、今まで知らなかった色々な経験をして、自分の中で新しい意織が芽生え、自分が居た世界が何だったのかを知る。

主人公が居た世界が何だったのかは、判ってしまえば、なるほどって感じ。