2014年5月26日月曜日
24日 アジの竜田揚げ弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆アジの竜田揚げ
◆卵焼き
◆にんじんツナサラダ
◆ブロッコリー茎とハムのソテー
◆ほうれん草のごまおかか和え
◆ご飯
もう少し余ってた生姜にんにく醤油漬けのアジを、昨夜、唐揚げにして食べて、その残りをそのままおべんとに流用。
卵焼きの中身は、細ねぎとチーズ。
いつもは縦長に切るブロッコリーの茎を、輪切りにしてみた。
味は変わらんけどねー。
口当たりが、ぽくぽくした感じになるかなー。
・・・・・今日の本・・・・・
◆おい! 山田
安藤 祐介(あんどう・ゆうすけ)
この方の作品は、一応こまめにチェックして、出会った時は内容チェックしてから、良さげだったら読む感じかなー。
お仕事での、トラブルとか、人間関係とか、出合いとか、がんばりとか、そういった内容のお話が多いよねー。
今回は、中小お菓子メーカーが、実際の社員の一人を、自社のキャラクターとして起用した事で起こるあれこれ。
最近流行ってる、ゆるキャラってのに、そのお菓子メーカーのお偉いさんたちが目を付けて、わが社でもマスコットを作って売り出せーって、広報の部長に丸投げしたのが、そもそも事の発端。
だけど予算も人手もないって事で、社内公募したら、山田さんが応募してきたってこと、だそうで。
で、そのまま、お前は当社のゆるキャラだー、って部長が。
なかなかやり手の部長らしく、何か深い考えがあるんだろうと、部下たちは、ゆるキャラ山田を盛り立てようとがんばる。
だけど、なかなか上手くいかず、悪戦苦闘。
新製品のCMに起用されたりしたが、そのキャラクターの意外性ばっかりが話題になって、商品が霞んでしまい、売れ行が伸び悩むという結果に。
その部長に敵対する社員から、ここぞとばかりに、プロジェクトの失敗と、年度末打ち切りを主張されてしまう。
そこで何とか巻き返しを図ろうと、地道に奮闘。
好意的な社員たちと共同して、新商品の開発を発案。
伸び悩んだ新商品の製法を取り入れて、違うものをというアイディア。
よくあるよね、部署をまたいだ社員たちによる思いつき企画で、水面下で密かに進めて、ほぼ固まったところで、役員会議中に、どばーんと扉開けて、「なんだ? お前たちは」とか言われて、「取り敢えず、話だけは聞いてやろう」とか言われて、あれこれ反撃を受けた挙句、社長とか会長とかが「面白いじゃないか」とか言って、その場でOKが出ちゃうってパターン。
で、その後何だか上手い具合に話が進み、商品も売れて、でめたしでめたし。
で最後は、お話の中心だった二人が、今までの事を振り返ってちょっとしみじみして、「あなたのこんなとこで、助けられましたー」とか、お互いの良い所を認め合って、良い雰囲気になると。