2015年5月19日火曜日

18日  アジ、アスパラ天弁当  


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆アジ天、アスパラ天
       ◆卵焼き
       ◆三色豚炒り煮
       ◆ほうれん草のゴマ和え
       ◆ミニトマト
       ◆ご飯と昆布の佃煮


アジ天は、昨夜の夕食刺し身の切れっ端で。
最近、アスパラ天が美味しい事に気付いて。
スーパーのお惣菜売場では、よく、一本丸ごと天で売ってるけど、あーんまり興味なくって。
で、先日、買ってあったアスパラを、どうやって食べようかと考えて、何となーく天ぷらにしてみた。


らー、結構、ジューシーで美味しかったのよねー。
店では普通に売ってるから、天ぷらの具材としては珍しくも無いんだろうけどねー。
今年は、何だか、アスパラよく食べてるんだよねー。









・・・・・今日の本・・・・・

◆侵入者(しんにゅうしゃ)
折原 一(おりはら・いち)

毎度お馴染み、怖い表紙で。
「○○者」シリーズ。
ま、シリーズって言っても、題名が「○○者」って言う事であって、内容がつながってるわけじゃー無いけど。

主人公は、自称小説家。
まだ職業デビューしてはいないけど、近所で起きた殺人事件を題材に、自分なりに推理をした小説を書いて、自費出版している。
だから、“自称小説家”。

ある日妙な手紙が届く。
半年程前に起こった、一家四人殺害事件の遺族からで、警察による解決の見込みが見えない状況に業を煮やし、主人公に、犯人探しの依頼をしてきた。

別に主人公は探偵ってわけでもないから、何で自分なのかと不信に思ったが、実は依頼主は、主人公が自費出版した出版社の経営者で、その本を読んだ上での依頼との事。

提示された条件に釣られて引き受けた主人公だが、調べを進めるうちに、自費出版した事件と共通点がある事に気付く。

で、自費出版した小説と、依頼された殺人事件事件を題材にした小説とが、作中作として出てくるから、気をつけないと、訳わかんなくなる。
これ、この作家さんお得意の、だよねー。

チョット苦手だけど、何とか(多分)大丈夫だった。