2019年4月14日日曜日

お出掛け 名古屋方面


・・・・・お出掛け 名古屋方面・・・・・

3日目、最終日。

最終日、朝からテクテク。

見学出来る施設って、何で何処もここも月曜日が休みなのか。
事前に調べりゃ判るんだけど、こっちにも都合があるんでぃ!。
で、先ずは市政資料館。
9時の会館に合わせて来たんだけど、ちょこっと早かった。
ので、とりあえずグルッと外側を見学。
元裁判所、重要文化財。

正面の道挟んで向こう側に、長屋風な一連の古い建物。
司法書士の事務所が数件入ってるらしいんだけどねー。
まあ、裁判所の前だから司法書士ってのはわかるけど、何故にこの建物?って思ってしまうけど。
まあ、大きなお世話か。

そうこうする内に時間となり、入館。

あのー、大阪の中之島図書館に入った時と似てるなーと。
まあ、他にもあるんだろうけど、そう感じた。

吹き抜けになってて、天井には、ステンドグラス。
青が綺麗。


正面階段上がって、ここにもステンドグラス。



階段とか手すりとかは、大理石なんですかね。

豪華な雰囲気。


会議室。

使われてる時に幾度か内装が変えられたけど、残された文献や写真等を手掛かりに、建設時の姿に復元。

中央階段室と共に、内装が重要文化財に指定されてるそうなー。

見学出来た部屋達の中で、一番豪華。


法廷。

マネキンのっぺらぼうだし、被告人頭ツルッとしてるし、何となくキョンシーみたい(深い意味はない)で、不気味。

どっかの部屋の天井が、綺麗だったなー。

ステンドグラスだし、照明はモダンな感じで。


廊下もいいよねー!。


少し歩いて、カトリック主税町教会。
前日行った教会とはかなり違って、ちょっと和風に感じる。

ところで「主税」の読み方、この時までずっと「しゅぜい」だと思ってたんだけど、「ちから」なんだって!。
どの部分が、ちでかでらなの?。
判らん。


この辺りはお屋敷街で、デカい敷地のお屋敷がたくさん。

塀が長い。


旧豊田佐助邸。

青い空に白い建物が美しい。


この日開館最初の見学(だと思う)で、入ったら、待ってましたーーっ!とばかりに、勢いよく3人くらいの人が飛び出して来た。


それぞれスリッパ出して頂いたり、パンフレット頂いたりしながら、その内の一人にガイドしていただく。


和風部分の二階は客間と言う事で、一階に比べてあちこちおしゃれになってる。


洋風部分の二階は、外側とか窓部分とか洋風だけど、内側は畳の部屋。


廊下のカーテンボックスとか、可愛らしいねー。


洋風な玄関。
建物。


和風な部分。

面白いねー。


旧春田鉄次郎邸。

佐助邸のお隣にあって、佐助邸でお願いして開けてもらう。


ここも洋風と和風のミックスだけど、手前の洋風部分はレストランとして使用されていて、見学できるのは、奥にある和風部分。

玄関天井。

隣の佐助邸に比べると、こじんまりとした感じなのかな。
外観全体を見渡せないから、よく分からないけど。


更に歩いて、貨幣資料館。

ここでちょっと見たいものがあって。


貨幣資料館としては、色々と昔のお金から順を追って展示してあります。
その辺りに関しては、東京日本橋の資料館の方が規模が大きいかな?。

今回見たかったのはこれ。
現地での撮影は不可だったので、パンフレットで。

ホームページで知ったんだけど。
保永堂版で、53の宿場に始点(日本橋)と終点(京都)を加えた、全55枚のシリーズ。
って出てたけど、どーんなもんかと。


55枚全部揃って見たの、初めてだと思う。
一部数枚とかは見た事あったけど、全部一挙には初めて。
眼福、眼福。
今回の旅行で、これ結構ポイント高かったなー。


満足、満足と思いながら、更にテクテク。

桜は散りかけ。


徳川美術館に向かう。
この時期(3月)、お雛様の展示って多いよねー。

あんまり興味無いけど一応見たら、去年来たとき飾ってあったお雛様とおんなじ(全部じゃないかも)だったんで、サラッと見て、

庭園の方行ったら、桜とか全然咲いてなくって、曇ってるし肌寒いし、花なにも無いしで、これまたサラッと見て、終了。

徳川関係はいただき物の券があったから来たけど、全体的に残念な感じで。
あと、美術館出る時、いくつかの団体がかち合って、出入り口でぎゅうぎゅう状態になってて、出るのが大変だった。
入る時じゃなくって良かったよ。