2010年5月25日火曜日

25日   メンチカツ弁当


・・・・・きょうのお弁当

◆メンチカツ  キャベツ入りメンチ、ソースをかけました
◆野菜炒め  にんじんといんげん
◆卵焼き  れんこんとまいたけのきんぴら・ねぎ・チーズ
◆ひじきの煮物
◆プチトマト   ◆ご飯

*きょうは雑穀飯の素が無かったので、珍しく普通のご飯です。
*卵焼きは、れんこんとまいたけのきんぴらがあったので、少し刻んで入れて見ました。れんこんのサクサクした歯ごたえが面白いかも。
*メンチカツは、昨日のハンバーグのタネが残っていたので増量の意味もあって、キャベツをまぜました。だから食感はフワフワ。
*今日のお弁当はちょっと茶色い。



・・・・・ひとり言

★昨日作ったクッキーはお蔭様できのうで無くなりました。まあたいした量じゃなかったけど。子供にあげたら、「なにこれ」と言いながらもサクサクと何枚も食べていました。次はどれを作ろうかと考え中。
★本について。昔から良く読んでいました。読みすぎとか言われました。読むのは良いけど、過ぎるのは良くないよね。なんでも読むけど、短編は基本的には読まない。何でか、あんまり好きじゃない。反対に、長いのはかまわない。何巻あってもね。
★外国の物は読まない。昔は読んだけどね。今は、名前や場所などカタカナで出て来る物が覚えられないから読まない。
★あと、推理物は好きだけど密室もの(閉じ込められたり、交通が遮断されたり)も読まない。以前は読んでいたんだけど、飽きた。
★それから、猟奇的なもの(むやみに切り刻まれたりとか、大量殺人とか)も読まない。気持ち悪いから。
★以前はエッセイも読まなかったけど、何がきっかけかわからないんだけど今は読んでる。どちらかと言うと好きなくらい。自分と同年代位の人のものが特に良い。「そうそう」とか「えー」とか思いながら読んでる。
★それと、最近出てきた「ケータイ小説」は微妙。字が大きくて行の長さも短くて1ページの字数がかなり少なく、本の厚みも薄かったりするのが結構あるけど、そういうのは読まない。本になった時に他の本と変わらないボリュームになっていれば読むけど。
★と、言うような自分なりの線引きの中でどうやって選ぶのか、と言うと。まずは好きな著者の本をチェック。それ以外は、まず本の後ろや内側に簡単なあらすじが書いてあれば参考にします。それが無い場合、後ろの方の著者紹介を見て、どんな傾向の物を書いて来たのかチェックする。又はあとがきがある場合はサッ読む。又は本文をパラパラとめくりながら最初の方をちょっと読んでみる。といった感じ。
★後は、本の最後の何ページかに他の作者の本の紹介が並んでいるものもあり、それを読んで好さ気な本を見つける事もある。



・・・・・今日の本

■笑いの果てまでつれてって
  西田 俊也(にしだ・としや)

仕事の無くなった漫才コンビに、友人から北海道の老人ホームで漫才をやってほしいという依頼が入った。考えた末に何年かぶりに相方に連絡をとると、うつ病のため自殺をして病院に入院していた。なんとか説得し、車で北海道に向かう事になった。何故か、お金を貸した京子とオヤジも一緒に。
次々と降りかかって来るアクシデントに負けず、何とか北海道にたどり着く漫才コンビとオヤジの、三人の大阪人のテンポのよい会話がとっても楽しい。自分が京子になって、そこに参加している様。クスクスと笑える場面や会話がいっぱいだけど、最後はちょっとホロッとさせる。