・・・・・今日のお弁当
◆ハンバーグ 付け合せに、赤黄パプリカ・いんげん
◆ブロッコリーのソテー
◆卵焼き 青ねぎ・しいたけ・チーズ入り
◆プチトマト
◆発芽米入りご飯 梅干し散らし
*ハンバーグは作り置きを使用。赤黄パプリカといんげんも一緒に炒め、ウスターソース・ケチャップ・からしで味付け
*ブロッコリーは、茹でてあったものを炒め、塩・こしょうで味付け
・・・・・ひとり言「パプリカ」
5月11日のブログで書いたパプリカのその後。
からだばっかり大きくなって、ちっとも実が成らない。
日照時間の所為じゃないかと思うんだけど、花は咲くんだけど、その後付け根の所から黄色くなって落っこちてしまう。いつもだともっと低い位置から実が成り初めて、いくつか成るんだけど、今年は背はそこそこ高くなってるんだけど、花の後落ちてしまって、まだゼロ。
何だか今年は、梅雨にしたってパッと晴れる日があんまりない様な気がする。
早く梅雨が開けてお日様が出て来ないかな。と言っても、それはそれで暑くて大変なんだけどねー。
・・・・・今日の本
◆森繁さんの長い影ー本音を申せば(もりしげさんのながいかげーほんねをもうせば)
小林 信彦(こばやし・のぶひこ)
題名に「森繁さんの」とあるけど、森繁久彌さんだけについて書かれたものではありません。
基本は「週刊文春」に連載されたものを集めたもので、本書で12冊目、今も連載中だそうです。
書名の理由は、連載中の大きな出来事として森繁さんが亡くなり、その足跡に触れている事や他のエッセイの中でもいくつか取り上げている事、以前解説書に寄せた「森繁久彌の時代」に加筆して、最後に「森繁さんの長い影」として入れた事によるそうです。
「小林信彦」さんと言う人の本が何冊もあるのは知っていたけど、今まで読んだ事が無く、どんなジャンルの内容の事が書いてあるのか知らず、今回初めて読みました。
初めどんな内容なのかとパラパラと見てみたら、最近のテレビの事や出演者の事、映画の事なんかが書いてある様だったので、なんとなく読んで見る気になり、読み始めました。
そして、これを読んでいる途中で後ろの著者紹介を読んで、昭和7年(1932年)生まれと言う事で、もう70代後半だと言うことにびっくり。自分の親と同じ位の年齢です。
でも、12月にやった桑田圭祐の「ひとり紅白歌合戦」を録画して見たり、映画「ICHI」で主演の綾瀬はるかに感心し、「ハッピ-フライト」や「おっぱいバレー」を観たり。
もちろん古い映画の事や演劇の事、政治の話なんかもあるんだけど、福田沙紀が見たくて「ヤッターマン」を観に行ったり、「キミ犯人じゃなよね?」という推理ドラマを観て貫地谷しほりのファンになったり。
自分の親と同年代と思うと何とも不思議な気分で、でも「いいー」とか思いながら楽しく読みました。