2010年11月10日水曜日
10日 煮込みハンバーグ弁当
・・・・・今日のお弁当
◆煮込みハンバーグ
◆付け合せ にんじん・赤ピーマン
◆野菜炒め ブロッコリー
◆卵焼き ほうれん草・チーズ入り
◆プチトマト
◆雑穀飯
・・・・・ひとり言「アボカドⅥ」
気が付いたら、あのアボカドさんから芽が出てました。
早い!水に居た時は全然気配さえなかったのに、土に乗っけたとたん出ました。
普段、すぐに目に付く所に置いてないので全く気付かなかったんだけど、水でもやるかと何日か降りに見たら、出てました。
良ーく見ると、目の途中に葉っぱの赤ちゃんの様なものが出来てるのが解る。
ヨシヨシ。ここまでは順調。問題はこの後だ。
・・・・・今日の本
◆ばら色タイムカプセル
大沼 紀子(おおぬま・のりこ)
13歳の奏が、色々とあって家出をしたものの疲れ果てて、自殺をした。
が、助かった。それを発見した老人たちが暮らす老人ホームでアルバイトさせてもらうことになった。
老人ホームと聞いて想像していたのとは全然違い、老人たちはとっても元気で、びっくり。
そこで働きながらいろんな老人たちに出会い、関わりあう事で成長していく。
「禍福は糾える縄の如し」と言うことわざが良く出て来て、人生は悪い事ばっかりじゃなくて良い事も同じ位あるんだよと言っている。
今元気で楽しげな老人たちにも、過去には色々あったんだなって事で、それにまつわり後半では少しサスペンスな事件も起こり、話が何処に辿り着くのかと思ったりしたけど、まあ落ち着く所に落ち着くと。
それにしても老人たちは元気で、歌舞伎の大ファンで見に行ったり、海外旅行に行ったりと忙しい。
まあ病気も持っていて、入院したりもしているんだけど、それもすでに織り込み済みらしく、きっぱりとしていて気持ち良い位。
老人ホームが舞台となっているけど、暗さやじめじめした感じは全く無く、老人が倒れた時でさえ何だかカラッとしていて明るい。