2011年1月16日日曜日

16日   鶏唐弁当


・・・・・今日のお弁当

◆鶏の唐揚げ
◆スナップえんどうのソテー
◆卵焼き  切り干し大根の炒め煮入り
◆ほうれん草の胡麻和え
◆かぼちゃの煮物  作り置き
◆ちくわチーズ




・・・・・きのうのお弁当

きのう(15日)ブログを書こうとして、お弁当の写真を出そうとしたら入ってなかった。
お弁当は作ったんだけど、どうも写真を撮るのを忘れたみたい。
昨日は目覚ましが鳴らなくて寝坊したため、超特急でお弁当を作ったから、その後写真撮るのも忘れちゃったみたいで、何だかなーって感じ。
だもんで、昨日はブログを書くのは断念。
それにしても朝方、セットしてあった炊飯器が鳴ってて、うとうとしながら「これから炊き始めるんだなー」何て思ってたけど、良く考えて見ると炊き終わりのサインだったみたい。
その時間がすでに、起きようと思っていた時間より30分過ぎた時間だし。
結局、起きたのは予定より1時間30分後で、本当なら家を出る時間。
まあ、だんなの会社はフレックスだから何とかなったけど。
何で鳴らなかったのか考えて、電池の所為かと思って電池を換えたら、今日はちゃんと鳴ってた。
ヤレヤレ。




・・・・・今日の本

◆優しいおとな
  桐野 夏生(きりの・なつお)

何年後か何十年後かの未来、渋谷近辺での話。
福祉システムは破綻していて、沢山のホームレスが暮らしている。
そんな中を生きていく、ホームレスの少年が主人公。
みんな自分の事で精一杯なので、食べる事も、寝る所を確保する事も中々大変で、気が抜けない。
何かと気を使ってくれる優しい大人がいるけど、いまいち信用しきれなくって、素直になれず自分から離れてしまう。
昔、兄弟として暮らした双子の行方をさがして、地下で生活しているグループに入る。
そこで地上よりも更に悲惨な生活を経験し、トラブルに巻き込まれたりして、自分を見失いそうになったりする。
命からがら地上に逃げてくるが、そこでもまたトラブルに巻き込まれ、最後は悲しい結果に。
でも、最後の最後は本人にとって幸せな瞬間が訪れたみたい。
痛々しくって、悲しい話。