2011年3月4日金曜日
3日 炊き込みご飯弁当
・・・・・今日のお弁当
◆炊き込みご飯 まいたけ大量
◆野菜炒め ブロッコリー・黄パプリカ
◆鶏むね肉のカレー風味焼き カレー風味の味が付いてる鶏ムネ肉
◆シュウマイ 冷凍食品
◆かぼちゃの煮付け 作り置き
◆菜の花のおかか和え
◆きゅうりの漬物 市販品
・・・・・梅の花
現在の我が家の梅はこんな感じ。
ピンクのは「豊後梅」で、白いのが「南高梅」。
先日出したのは白い方で、その後大分咲きました。
受粉させなければならないんだけど、白い南高の方が少し早く咲きだすので、ピンクの豊後早く咲けーって感じ。
豊後は、薄ピンクで色もきれいだし花も大きくって、見るだけでも結構楽しめる。
後は上手く受粉して、実が成るといいんだけど。
実が収穫出来たらどうしようかと、皮算用してます。
・・・・・今日の本
◆郷愁という名の密室
牧 薩次(まき・さつじ)
牧薩次と言う作家は、実は「辻 真先」という作家の話の登場人物でした(アナグラムになってます)。
だけど、牧薩次名義で「完全恋愛」という作品を出したら予想外に好評で、それじゃー第二弾と言う事らしい。
前作の「完全恋愛」も読んでいて、多分もう出ないんだろうなーと思っていたとこだったので、素直にうれしい。
うれしいと言っても、前作が面白かったからうれしいと言うのとはちょっと違って、それはもう殆ど憶えてない。
出ないと思っていたのが出たので、単純にうれしかったと言う事。
今回の作品は、「こりゃ面白いっ!」て言う訳じゃないけどつまんない訳でもなく、何とも言い難い。
弾みで老人を死なせてしまった主人公が、パニクッたあげく車で逃げ、ぶつけて意識を失う。
目が覚めたら、何故か17年前にタイムスリップ。
だけど何故か街の様子が「三丁目の夕日」風で、そこにはまた何故か高校当時あこがれていた後輩がその当時のまま居た。
話を聞くと、彼女もタイムスリップしてきたらしい。
とこんな感じで、そのうち殺人事件が起きて、犯人探し。
そして一番不思議なのは、ある時間になると今までの事がその日の事がリセットされて、またその日の朝からやり直し。
だから、それを利用して殺人が起きないように立ち回ろうとするんだけど、全く同じ事に繰り返しな訳じゃなく、なぜか微妙に違ってて、結局止められない。
設定は面白いんだけど、色々あって読んでるうちに何だかちょっと面倒臭くなって来てしまったりした。
一応最後まで読んだけどさ。