2011年3月4日金曜日

4日   なすのそぼろ炒め


・・・・・今日のお弁当

◆なすのそぼろ炒め  なす・黄パプリカ・鶏そぼろを炒め、コチュジャンで少しピリ辛に
◆ブロッコリーとパストラミのソテー
◆ほうれん草のごまおかか和え
◆かぼちゃの煮付け  作り置き
◆牡蛎も佃煮  作り置き
◆雑穀飯  

牡蛎の佃煮は、雑誌に載っていたものを作ってみた。
牡蛎と生姜の千切りを甘辛く煮たもの。
佃煮だけに結構ショッパイ。




・・・・・今日の本


◆かさだかな日々
  水橋 文美江(みずはし・ふみえ)

主にテレビドラマのシナリオを書いてる脚本家だそうです。
石川県金沢の出身で、これは石川の「月刊北國アクタス」という雑誌で連載しているものをまとめたと言う事です。
テレビドラマの脚本家なんていったって、名前だけじゃどんなドラマを書いたのか全く解らなかったけど、エッセイだけにひとつひとつの話題が短いし、絵も多いし、面白そうかなって思って。
万が一つまんなくっても、薄いから最後まで何とか読めるだろうと思って。
内容は、その時その時の家庭のエピソードだったり仕事上のエピソードだったりいろいろで、そこそこ面白く、飽きずに読めた。
担当したドラマで私が見た事あったのは、「ホタルノヒカリ」。
それのエピソードもありました。
旦那さんはフジテレビのデレクターで、「ドクターコトー」とか担当していたらしい。
その時の家庭の様子もあった。
家庭での子供とのやり取りの様子や同業者との付き合いの様子など色々あり、こういう中からああいう話が作り出されるのかーと、興味深かった。
堅苦しい話ではなく、こぼれ話や裏話の乗りで気楽に読める。