2011年3月7日月曜日
7日 ミートボール弁当
・・・・・今日のお弁当
◆ミートボール
◆野菜炒め スナップえんどう・にんじん
◆サラダ キャベツ・きゅうり・かにかま
◆ほうれんそうの胡麻和え
◆ちくわチーズ・明太
◆雑穀飯
先週から卵買ってなくって、卵無しのお弁当が続いたなー。
先週安い卵を買い逃してから、どうも高いのを買う気が起きなくて、そのまま卵無しの日々。
そろそろ買うか。
・・・・・今日の本
◆死ねばいいのに
京極 夏彦(きょうごく・なつひこ)
久々の京極夏彦だなー。
デビュー当時からのシリーズが続いていた時はずっと読んでたけど、その後に出てきたのはあんまり興味が持てず、遠ざかっていた。
今回、どうなんだろーと思いながらパラパラと見たら、また違う感じで、読んでみようかなーって思えたので、久々にチャレンジ!
読み易い事は読み易かったけど、読後ちょっとやな気分。
殺されたアサミという女について教えてほしいと、若い男が関係者に聞き歩く。
関係者と言うのはアサミの派遣先の上司だったり、愛人だったり、母親だったり、警察だったり、隣人だったりするんだけど、若い男ってのが妙にむかつく。
今風の、「状況に適した言葉使い出来ない若者」って事らしく、「自分は頭が悪くて学が無いから、礼儀も知らないし態度や言葉遣いも悪いけど、悪しからず」的な事言って、「何とかっす」とか「何とかじゃなくねー?」とか「何とかっつうかー」とかいう言葉使いで、話す。
だから、聞きに来られた関係者たちは最初しばらく何のために何について知りたいのか理解出来なくて、話が噛み合わず、つい自分の言い訳や愚痴めいた事を言い出してしまう。
最後の章で犯人と、何で若い男はアサミの事を知りたいと思ったのか出て来て、終わるけど、どうも何だかむかつくんだよねー。