2011年5月18日水曜日

18日   肉団子の酢豚風弁当


・・・・・今日のお弁当

◆肉団子酢豚風  ピーマン・パプリカ・しいたけ入り
◆卵焼き  炒り豆腐・長ねぎ入り
◆ブロッコリーとにんじんの炒めナムル
◆プチトマト
◆姫たけのこの味噌漬け
◆雑穀飯





・・・・・イチョウ


家のイチョウです。
高さは45センチ程。
確か子供がまだ小さかった頃、近くの神社で拾った銀杏のうちいくつかを、プランターの隅っこに何となく蒔いたのが成長して、こんな感じに。
と言う事は、10年は経ってるねー。
10年でこのサイズってどうなの?。
最近は殆ど成長してないんじゃないかって思うけど。
銀杏と言えば、臭いよねー。
あの当時、その神社で銀杏拾えるって分かって、たっくさん拾って来たのは良いんだけど、臭くてねー。
本当は、しばらく土に埋めて置いて、外側が腐って無くなったら掘り出して使うと良いって何かで見るだか聞くだかしたけど、庭があるわけでも無い我が家ではそれは無理な話で、水に漬けて剥いたりしたけど。
これがまた、臭いもすごいけど油分もすごくて、べたべたでもう大変。
そんなこんなでやっときれいになった銀杏も、どうも臭いがイマイチ薄っすらと残っていて、ガッカリだった。
それ以降はもう懲りちゃって、拾いに行かなくなったなー。
結構落ちてるけどねー。





・・・・・今日の本

◆六月の輝き(ろくがつのかがやき)
  乾 ルカ(いぬい・るか)

触った所の傷や痛みが治ると言う不思議な力を持っている少女と、幼馴染で親友の少女の話。
治ると思われているんだけど、実はそうではなくて傷や痛みが無かったとこまで時間がもどるわけで、その時間が経過するとまた症状は戻ってしまう。
それをみんなは知らない。
そんな時、親友の父親が倒れて意識不明になった。
助けて貰おうと頼って来たのに、力にならなかった。
それが原因で二人の関係は壊れ、大きな溝が出来た。
力の所為で母親には疎まれ、たった一人の親友との関係は壊れ、ひとりぼっちの主人公。
力を使う度にそれが少女に作用して、どんどん老いていってそまうのが悲しい。
全体に明るい話しではなく、どちらかというと暗い。
だけど、読み終わった後は悲しいんだけど、ちょっとさわやか。