2011年5月27日金曜日

27日   アジ・鮭・しらす弁当


・・・・・今日のお弁当

◆アジフライ  フライ衣が付いたアジを朝揚げました
◆卵焼き  しらす・みつば・チーズ入り
◆野菜炒め  赤パプリカ・スナップえんどう
◆ほうれん草のごまおかか和え
◆かぼちゃの塩蒸し
◆プチトマト
◆雑穀飯とほぐし塩鮭





・・・・・オーブン

今日の本の「ピースメーカー」は時代設定が1974年と言う事で、懐かしい物が出てきた。
それはオーブン。
それもコンロに乗っけるタイプの。
今はオーブンレンジなんて物があって電子レンジにくっ付いてるから、大概の家庭にあると思うけど、その頃オーブンなんて家には無くって、私は中学の家庭科の授業で始めて使った。
それも、この話の中でも出てきたけどコンロの上に乗っけて、使うタイプの。
使い方は極めて原始的と言うか、シンプルと言うか、コンロに乗っけて火を点けて使う。
要するに、オーブンがでっかいお鍋みたいな感じ。
しかも、今のオーブンレンジよりも一回り位大きい。
そんな物体をコンロの上によっこらしょと乗っけて、コンロの火を点けて、必要な温度に達したらオーケー。
だけど温度も自動で調節なんかしてくれないから、時々自分でチェックして火加減を調節したり。
これを家庭科で使って、ケーキやクッキーを焼いたりして、「チョー欲しいー!!」となり、その結果、高校の合格祝いとして買って貰った。
結構使ったけど、なんせでっかいし、いちいちコンロに乗っけなくっちゃならないし、温度調節しなくちゃならないし、お菓子作りたい熱冷めるし、で段々出番は少なくなって、お蔵だねー。
だけど、多分今でも実家の物置にあると思う。
親、捨てないし。
今見たら、そのデカさに多分びっくりする。





・・・・・今日の本

◆ピースメーカー
  小路 幸也(しょうじ・ゆきや)

学校物・中学生・時代は1974年~1975年。
ピースメーカーとは、平和をもたらすもの。
中学校の放送部員が、放送部員としての利点を生かして、学校内のトラブルや悩みを解決していく。
その部員のお姉さんがとても魅力的かつ優秀で、かつてその中学校で「ピースメーカー」として活躍していた。
卒業後三年が経ち、運動部と文化部の対立が激化し、放送部も開店休業状態。
そこに、ピースメーカーの弟である主人公が、姉の要請もあり放送部員として入部。
姉と同じ様には無理だけど、自分に出来る事を自分なりのやり方で、他の部員たちと協力し合いながら奮闘する。
ところで、何で時代設定が1974年なのかなーって思って後ろの著者紹介を見たら、著者がちょうど1974年に中学生だったらしいから、そこから来てるのかな。
私も近いから、懐かしいものが出てきた。
オーブンとかカセットレコーダーとかレコードとか。
カセットレコーダーはソニーの「でんすけ」ってやつで、肩に掛けて持ち運べるタイプ録音機。
まあ私としてはあまり興味がある方面じゃなかったから、これに関しては何とも言えないけど、多分当時は流行ったんだろうな、それも男子とかに。
私としては、一番はオーブン。
そういえばそんなの使った。懐かしい。
話の最後はちょっと可愛らしい終わり方。
そうだよ、その頃は今ほどポピュラーじゃ無かったよ。
今じゃ小学生だって知ってるけどさ。