2011年8月4日木曜日

30日   チンジャオロースー弁当


・・・・・今日のお弁当

◆チンジャオロースー  豚ヒレ・ピーマン・にんじん・たけのこ
◆卵焼き  枝豆・チーズ入り
◆ひじきの炒め煮  市販のお惣菜
◆プチトマト
◆雑穀飯と梅干し

※今日も今日とてボケ写真。
ボケてるのと何日か前なのとで、プチトマトの横に入れたのが何だかわからない。
頭もボケたか?。





・・・・・旅行の続き


そんな訳で(ってどんな訳?)宝川温泉に泊まり、次の日は谷川岳に行ったんですねー。





ロープウエイである程度登り、そこから歩きで更に上に。
リフトもあるんだけどね。
ごらんの通り天気は良い(この時点ではね)けど、前日の夕方から朝がたまで雨が降った所為かかなり蒸し暑くて、「山なのに暑ーい。さわやかじゃないー」とブツブツ言いながら。

そしてこれが、「茶畑」ですねー。
って本当は笹です。
最初、遠目に「あのモクモクした、茶畑みたいのは何だ?」と思ってたら、近づいて来たら笹だとわかりました。
頂上の方まで来ると背の高い木は無くなって、笹ばっか。

結局、「谷川岳トマの耳」ってとこまで登りました。
あと少し行くと頂上だけど、もうへとへとでギブアップ。
天気も急に怪しくなってきたし。
とか何とか言ってる間にパラパラと降ってきて、やばーいと言いながら降りていく内にバラバラとなり、すぐにドッシャーと降ってきた。
まわり笹ばっかでさえぎる物無いし、岩場は滑るし、すぐにずぶ濡れだし、足カクカクだし、最悪。

当然の如くリュックの中身は全部濡れて、家に帰ってからテーブルに広げて乾かしました。
山の天気は変わり易いよー。
って降り過ぎ。





・・・・・今日の本

◆黄金坂ハーフウエイズ(こがねざかはーふうえいず)
  加藤 実秋(かとう・みあき)

大学を卒業したんだけど就職出来ず、4年振りに地元に戻ってきた主人公が、やっぱり就職ぜずにぶらぶらしていた高校時代の友人と、地元の困りごとを解決していく。
久々に地元に戻ってきて、友人につれて行かれたちょっと変わった飲み屋。
会員制、椅子が無い、営業時間は午前8時から午後4時まで、ビールは発泡酒で高い、おつまみが冷凍食品だったり駄菓子だったり自分で作るカキ氷だったり。
最初にそこに行った時に着ていた、「NAUGHTY KID DETECTIVES(悪ガキ探偵団)」と書いてあるウインドブレーカーにこじつけられ、半ば無理やり、地元の困りごとを引き受ける事に。
それを何とか解決したものだから、その後も困りごとが色々持ち込まれ、何だかんだ言いながらも断りきれず、引き受けていく。
話はそれだけではなく、高校時代に親しいグループ内で何か事故があって、未だに引きずっているらしくその事が時々チラッと出てくるんだけど、本当にチラッとなので何があったのか良く解らず、最後まで引っ張る。
最終章で、その高校時代の事故の事や友人関係の事や自分の将来の事なんかでごたごたあった後、自分なりの落としどころが見つかったのか、何となく終わり。
ちょっとよく解らなかった所もあるんだけど、特に終わりの方は。
まあ、いいか。