2011年9月8日木曜日

2日  豚天弁当


・・・・・今日のお弁当

◆豚天・ちく天
◆ピーマンきんぴら  ピーマン・パプリカ
◆卵焼き  ほうれん草・チーズ入り
◆かぼちゃの煮付け  作り置き
◆きゅうりの漬物・昆布としいたけの佃煮  市販品
◆ご飯と梅干し





・・・・・今日の本

◆ウェディング・ベル
  五十嵐 貴久(いがらし・たかひさ)

以前「年下の男の子」という作品を出していて、その続編。
有名企業に勤める37歳のキャリアウーマンと、小さなPR会社に勤める14歳年下の契約社員の結婚までの道のり。
前作では、14歳も年下の男の子に告白されてびっくらこいたものの、あまりの年の差に消極的だった主人公だけど、若者の押しの強さに負けて交際がスタート。
その後彼の将来を考え一旦別れ、尊敬する上司に交際を求められた時に自分の本当の気持ちに気付き、何を思ったのか彼の実家に乗り込み、両親に結婚を前提とした交際宣言。
ここで終わったから、この後どうなるのーってモヤモヤ状態だった。
そこに今回の続編がでて、わーい!って感じで、いそいそと読み始めたのです。
この著者の作品は、私にとってはほとんどはずれがないから(全く無い訳ではないけど)、とっても楽しみでした。
今回の話の中心は、両家の親の反対。
それをどう突破するか。
主人公の方は父親が大反対で、聴く耳持たずって感じ。
母親は、消極的な賛成って感じかな。
彼氏の方は、母親が少し反対で父親は基本的に賛成。
だけど、どちらも父親の意見がメインということで、主人公の父親をどう説得するかで四苦八苦。
今回題名が「ウエディング・ベル」だったから、なんだかんだあって、苦労した結果結婚に辿り着くのかなーって思っていたら、まだまだこれからって感じだった。
今回も、この後どうなるのーってモヤモヤ状態。
更に続編出るかなー。
続編必要でしょー。