2011年9月13日火曜日

13日   かつおの竜田揚げ弁当


・・・・・今日のお弁当

       ◆かつおの竜田揚げ
       ◆卵焼き
       ◆ブロッコリーソテー
       ◆れんこんとメンマのピリ辛
       ◆きゅうりの漬物
       ◆ミニトマト
       ◆雑穀飯と梅干し

今日はたいして作ってない。
かつおの竜田揚げがまだ残ってた。
卵焼きは、にんじんとツナ。
ブロッコリーは、炒めて塩コショウ。
れんこんとメンマのピリ辛は昨日と同じ。
漬物はあんまり買わないんだけど、これは気に入っていて、安くなった時にまとめて何個か購入。

してたんだけど、しばらくご無沙汰してるうちに、商品名が微妙に変わってた。
最近久しぶりに安くなった日に買って食べて見たら、味が微妙に変わってる気が。
かすかに甘くなった様な。
見た目は変わらないんだけどね。
まあ、許せる範囲と思って食べてるけど。








・・・・・今日の本

◆悪の教典(あくのきょうてん)上・下
  貴志 祐介(きし・ゆうすけ)

この人の作品はさー、何かいつも怖い感じがあるよねー。
それも大っぴらに「キャー、怖いー」って感じじゃなくって、はっきり指摘出来ないけど何か怖いっていうか、薄ら寒いっていうかそんな感じ。
今回の作品は400ページ越えの上下巻で、読み応えたっぷり、怖さたっぷり。
だけ長くっても、どんどん読んで、一機でした。
あれよあれよと読んでしまった。
あまりにあれよと読んでしまったので、何だか残念な感じも。
内容は結構残忍。
高校が舞台で、被害者が生徒と一部の先生、加害者が担任の先生。
担任の先生が加害者だと、みんなは中々気付かない。
そのうち学校内で死者がでる事件が起きはじめる。
勘が鋭い一部の生徒が、何だか変、何だか怖いと思ってる。
だけど決定的な事が無いため、断定できない。
最終的には大量殺人ってことになっていくわけだけども、そこまでの途中途中に、学校行事や担任の子供の頃の話なんかを上手く絡めることで話に厚みを持たせてる。
ピンチに陥った時に、どれだけ閃けるか、冷静に対処できるか、行動できるかが鍵だね。