・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆ささみチーズカツ
◆ブロッコリーのナムル風
◆にんじんしりしり
◆こんさいとメンマのピリ辛
◆ミニトマト
◆雑穀飯
安かったので、ついついお買い上げ。
卵とにんじんで、にんじんしりしりのつもり。
沖縄人ではないのし、実際に食べたこともないので、あくまでもつもり。
今日のブロッコリーは、ごま油で炒めて、塩・こしょう・すりゴマを混ぜて、ナムルのつもり。
韓国人ではないし、本場で食べてはいないので、あくまでもつもり。
つもりも積もれば、それらしくなるのです。
・・・・・今日の本・・・・・
◆これからの誕生日
穂高 明(ほだか・あきら)
合宿に行く途中の事故で、一人だけ助かった高校二年の少女の話。
一緒に乗っていた部員たちと顧問は亡くなって、一人生き残った。
周りからの期待やはげましによるプレッシャー、妬みや誹謗中傷に押しつぶされ、なぜ自分だけ助かってしまったのかと、自分を責め続け、中々立ち上がれない。
「サバイバーズ・ギルト」と言うそうです。
サバイバーズ・ギルトとは生還者の罪悪感のことを言い、「どうして自分だけ生き残ってしまったのか。自分が助かったせいで、他の人が命を落としてしまったのではないだろうか」と、生還者が自分を責めてしまう事だそうです。
そんな様な事がある事は知っていたけど、そういう名前だったとは知らなかった。
少女もそうだけど、事故で亡くなった子たちの家族も中々立ち上がれず、助かった少女が妬ましく思え、ついついきつい目をむけてしまう。
自分がその気にならないと、立ち上がれないんだね。