2011年12月24日土曜日

24日   題名の無いお弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆えび寄せフライ
       ◆スナップえんどうのソテー
       ◆卵焼き
       ◆ほうれん草のごまおかか和え
       ◆切り干し大根の炒め煮
       ◆ミニトマト
       ◆雑穀飯


今日のお弁当は、イマイチ主張に欠ける。
キレがない。
えび寄せは冷凍食品。
卵焼きの中身は、まいたけとピーマンとチーズ。



切り干し大根は例の如く作り置きの冷凍。
今回は、シリコンケースに入れて、そのまま冷凍してみたので、そのケースのままポンと。








・・・・・今日の本

◆ネオカル日和(ねおかるびより)
  辻村 深月(つじむら・みづき)

本書は、2010年4月~2011年3月まで毎日新聞朝刊に掲載された「日本新(ネオ)カルチャーを歩く」というルポエッセイを中心に、これまでのエッセイをまとめたものです。
読書と映画が好きということで本と映画について書いた文章を集めてあったり、「どらえもん」関係の文章を集めてあったり、日常の身の回りについての文章だったり色々。
「どらえもん」に関してはかなりの思い入れがあるようで、結構語っていますねー。

私が特に興味深かったのは2つ。
身の回りの事を題材にしたエッセイの中で、小説を書き始めた頃の事が出てきたけど、初めて小説を書いたのが小学生の時で、その頃小説を書いて読ませ合うのが流行ってたって?。
それも、恋愛小説だって?なにそれ。
但し、みんなが恋愛小説を書く中で、彼女はひとりホラー小説を書いて引かれてたらしいけど。
それにしても、その頃の小学生って恋愛小説なんて書いてたの?
彼女は現在30過ぎくらいだけど、そうなの?
まあそのブームは数ヶ月で過ぎたらしいけど。
そしてブームが去ってみんなが書かなくなってからも彼女は書き続け、現在に至るって事。
継続は力なりだねー。

それと、最後に載ってるエッセイで、仕事絡みで3万円分書店で好きな本を買える場面で選んだ本の中に、私も好きな本が入ってたのがとってもうれしかった。
荻原規子さんの「RDG]シリーズ三巻まとめて(現在は4巻まで発売中)。
あと、太田垣晴子さんの本も選んでた。
これも好き。
自分が好きなのや読んだ事があるのが出てくると、うれしいのです。