2011年12月26日月曜日

26日  牛肉の味噌炒め弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆牛肉の味噌炒め
       ◆卵焼き
       ◆ひじきの炒め煮
       ◆かぼちゃの塩蒸し煮
       ◆ミニトマト
       ◆白ご飯と昆布〆たらこ



牛肉とピーマンとにんじんを味噌炒めして、最後にごまをパラパラ。
卵焼きの中身は、しめじのめんつゆ煮と長ネギ。


ひじきは例の如く作り置き冷凍をそのまま。
かぼちゃは、皮が白っぽくってちょっと平べったい形の「雪化粧」。
ホクホクで甘くって美味しいんだけど、お値段ちょっとお高めなので、たまーに買います。
塩をパラパラと振って、水をちょっと加えて、蒸し煮。
それだけで、甘みがあります。

ところで今日は、珍しく白いご飯。
雑穀飯の水加減したのに、雑穀入れ忘れたのですー。
昆布〆たらこは、お歳暮の頂きモノ。
昆布〆ってことで、塩味薄めで昆布味がほんのり。
お上品なお味です。







・・・・・・・今日の本・・・・・

◆レイジ
  誉田 哲也(ほんだ・てつや)

音楽の話。
バンドの話。
中学生でバンドを始めた二人の男のたどった道。
一人は言いだしっぺのリーダー。
もう一人は、そのバンドのボーカルとして声をかけられた同級生。

中学生になってバンドを組もうということになった時、歌が上手いと言うことで声を掛けたのが始まり。
寄せ集めながら学園祭という目標に向けて練習し、目標達成。
しかしその後ボーカルの彼は、目指す方向や意見の違いを感じて脱退。
リーダーのワタルは、とにかく自分が傾倒するバンドの曲をやりたい派。
ボーカルの礼二は、自分で作詞作曲した曲をやりたい派。
ということで、それぞれの道を進む事に。

高校大学と進む中で、ワタルはその時々に出来るメンバーでやりたい音楽を目一杯楽しむ。
一方礼二は、自分の考え方を理解共感してくれるメンバーを探して試行錯誤するが、中々思うように行かず苦労する。

そして方向性は違うもののバンドをやりたいと言う事では同じなので、お互いが気になるし負けたくないと思う。

その後も二人はお互いを何となく意識しながらも山あり谷ありの我が道を行くんだけど、最後で重なるのですねー。
良かったね~。