2011年12月28日水曜日

27日  ピーマンの肉詰め弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ピーマンの肉詰め
       ◆スナップえんどうのソテー
       ◆パプリカの炒めナムル
       ◆切り干し大根の炒め煮
       ◆ゆで卵
       ◆発芽米入りご飯


ちょっと焦げたピーマンの肉詰め。
中にチーズが埋め込んであります。






炒めナムルは久しぶり。
切干しは例の如く、凍ってます。
白い。
ゆで卵には、塩とこしょうをパラパラ。









・・・・・今日の本・・・・・

◆ヒポクラテスのため息
  福田 和代(ふくだ・かずよ)

ジャケ読み。
私が認識してるこの著者の作品って、がっちりとした重い感じのサスペンスって印象があって、ちょっと敬遠気味だったし読んだ事なかった。
ちょっとしんどいかなーって思っちゃって。
読んだ事ないのに何でそんな印象を持ってるのかって言うと、色んな本を読んだ時、後ろに載ってる他の作家さんの作品紹介文を結構読むし、本選びの参考にもするから。
特に自分が読んだ事のない作家さんは、作品の傾向とかが判らないから、それを参考にしたりする。

表紙も内容の一部と考えれば、と言うか考えて、この作品は今までの作品とはちょっと違うんじゃないかなーって思って。
そして、それを期待もして。

内容は、大雑把にいうと、病院建て直しの話。
市内でも有数の規模を持つ総合病院の理事長だった父親が亡くなって、全く別の業種の仕事をしていた息子が、父親の残り任期の3ヶ月だけと言われて理事に就任。
名前だけで経営に関わるつもりは無かったのに、経営が危ない事が判ると何もしないではいられなくなる。
協力してくれる人たちもあり、出来る限りの事をと奔走するが、なんせ3ヶ月はあっと言う間。
全くの素人が、3ヶ月で建て直せるんだったら、とっくに立ち直ってるって。