・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆あじ天
◆卵焼き
◆おさつきんぴら
◆ちくわチーズ
◆ミニトマト
◆雑穀飯とあさりの佃煮
あじ天は、刺身で食べたあじの切れっ端を、にんにく生姜醤油に漬けときました。
卵焼きの中身は、長ネギみじんとちょびっと残ってた中辛塩鮭とチーズ。
おさつきんぴらは、先日も入れたけど、まだあったので。
う~ん、今日も緑が無いなー。
ちくわの中身を、何か緑にすればよかったかなー。
・・・・・今日の本
◆デフ・ヴォイス
丸山 正樹(まるやま・まさき)
この作品は、第十八回松本清張賞最終候補作を加筆修正したものだそうです。
これは、ろう者とその周辺の人たちの話なんだよね。
作者のあとがきによると、障害者と接する機会が多くある環境の中で、障害を持った人を主人公とした話を書きたいと思うようになり、調べて行くうちに、「ろう者」と「日本手話」に出会ったそう。
なかなか奥が深い様で、世間一般ではまだあまり認知されていない「ろう者」や「手話」を巡る状況を、小説を通してより多くの人に知ってもらいたいと言うのが、動機だそうです。
そして話は、事件物です。
主人公は、「ろう者」ではないんだけど、自分以外の家族全員がろう者という、ろう者の中で育った青年。
聴こえない親から育った聴こえる子の事を「コーダ」と言うそうだけど、家族の中で自分だけが違うというのも、それはそれで疎外感というか悲しいものがあるようです。
その青年は、事件の真相を追いかけながらも、聴こえる者と聴こえない者の間に挟まれて、常に「自分はどちら側の人間なのか」と考え続ていたが、事件の真相に辿り着き、更にその関係者たちの思いに接する内に、自分に対する答えも出たようだ。
ろう者を扱った話は今まで(多分)読んだ事が無くて、よく手話と言うけど手話には「日本手話」と「日本語対応手話」の、二つがある事も知らなかった。
知らなかった事は沢山あって、読んで行く中で「なるほどそうなのかー」と思うことがどんどん出てきた。
まあ、ちょっと入り口に立って、中をのぞいたって感じかなー。