2012年1月11日水曜日

11日  カレーハンバーグ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆カレーハンバーグ
       ◆卵焼き
       ◆大根とにんじんのピクルス
       ◆ほうれん草のおかか和え
       ◆ミニトマト
       ◆雑穀飯


残りカレーと残りハンバーグ、残り物同士をを組み合わせて、カレーハンバーグ。
カレーに入ってたにんじんとブロ茎も一緒に。
卵焼きの中身は、炒めた長ネギ・しいたけとチーズ。

このピクルスは普段時々作ってるけど、お弁当に入れたのは初めて。
味は、どちらかと言うと甘酢漬けに近い感じ。
何入れようかなーって冷蔵庫を覗いて、苦し紛れに。
色合いも良いかなーって思って。






・・・・・お弁当写真・・・・・

最近、写真に撮るとき外がまだ暗いから、私の技術では、イマイチよく撮れない。
自分の影で暗くなったり、近づくとフラッシュが光ってぶれたり、どうもイカンなー状態。
新しいデジカメだから高機能で、状況に応じて色んな設定が細かく出来たりするんだけど、それが反対に災いして、状況にあった設定が出来てないと、上手く撮れないんじゃないかと。
修行が足りないって事か?







・・・・・今日の本・・・・・

◆要介護探偵の事件簿(ようかいごたんていのじけんぼ)
  中山 七里(なかやま・しちり)

まずは、表紙の中側に書かれている紹介文。
「反骨精神をモットーとする香月玄太郎は、不動産会社を興し一代で成功を収めた社長。下半身が不自由で『要介護』認定を受けている老人だが、頭の回転が早く、口が達者。ある日、彼の分譲した土地で建築中の家の中から、死体が発見された。完全密室での殺人。お上や権威が大嫌いな玄太郎は、警察が頼りにならないと感じ、介護者のみち子を巻き込んで犯人探しに乗り出す!」
って言うのが、最初に出てくる話。
だけど時間の流れ順に言うと2番目の話が最初で、脳梗塞で倒れて、生還したものの下半身不随になってしまった時の顛末。
そして3番目4番目と幾つかの事件に遭遇・解決し、その後1番目の事件があり、その最後に新しいマンションへの入居希望者が現れ、最後の話へと繋がっていく。

その入居希望者って言うのが「岬洋介」というピアノ弾きで、ここの最後の話では彼が事件を解決するんだけど、この「岬洋介」って、この著者のデビュー作「さよならドビュッシー」(2010年6月18日ブログ)に出てくる。
そして時間の流れ的に、本作の後に丁度デビュー作の「さよならドビュッシー」が来ることになると思う。