・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆アジフライ
◆野菜ソテー
◆卵焼き
◆粉吹きおさつ
◆れんこんとメンマのピリ辛
◆雑穀飯
昨日のあじの残りでもう一品。
今日はフライで。
野菜ソテーは、昨日と同じ。
パプリカとスナップえんどう。
卵焼きの中身は、長ネギとチーズ。
粉吹きおさつは、粉吹きイモのさつまいも版。
仕上げに塩を振ったんだけど、時間が経って塩気が薄れたかも。
詰める時にもう一度振っておけば良かったかも。
・・・・・今日の本
◆鋼鉄の叫び(こうてつのさけび)
鈴木 光司(すずき・こうじ)
500ページ超えでどっしり。
だけど、意外とスラスラ読めて、ページの多さをあまり感じさせない。
太平洋戦争の特攻隊をモチーフにした話。
話の舞台は1994年で、テレビのディレクターが、来年の終戦50周年スペシャル番組の企画として「太平洋戦争の末期に、特攻のために出撃したけれども自らの意思で編隊を離れ、生還した人間」にスポットを当て、歴史に残るような作品に仕上げようと、調べ歩く。
そもそも何で、特攻隊なのか、それも何で、自分の意思で編隊を離れ生還した人間なのか。
集団の呪縛に弱いという日本人のキャラクターや、バブル経済崩壊後の日本が抱える問題を対比させてって事らしいんだけど、判った様ないまいちピンとこないような。
結局尋ね人は見つかったんだけど、その人は思いもよらない様な人物で、主人公との関係性や現在の境遇に、ちょっと「えーっ?」って感じ。
特攻隊の話が所々で挟みこまれ、話の中にもうひとつ話がある感じ。