・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆鶏胸の味噌漬け焼き
◆いんげんのソテー
◆にんじんの炒めナムル
◆卵焼き
◆菜の花とカニかまの辛マヨ和え
◆炊き込みご飯
味噌漬けになった鶏胸を焼いただけ。
何の工夫も無くって申し訳ありませんが。
いんげんは炒めて塩コショウ。
にんじんはごま油で炒めて、塩・こしょう・すりごま。
今日のご飯は、「丸美やのとり釜めしの素」に、まいたけ1パック分としめじ少しを加えて炊き込んでます。
まあ、いつもの炊き込み。
・・・・・草津 続き・・・・・
寒さ対策なのか、沢山植わってる石楠花の葉っぱが全部こんな感じで、縦ロール。
何だか違う植物みたいに見える。
今回はいつもとは違う道を通ってみようって事で、歩いて行ったら石楠花沢山植わってる地帯に遭遇。
多分お寺さんの林の中なんだと思う。
一日目に雪が降って、次の日散歩で見かけた。
気が付いて見ると、あっちこっちに一杯。
足跡があっち行ったり、こっち行ったり、交差してたり、道路挟んで向こうに続いてたり。
夜の間に歩きまわったんだなーって。
・・・・・今日の本・・・・・
◆ドルチェ
誉田 哲也(ほんだ・てつや)
色々なジャンルの作品がある著者。
今作品は、その中でも大きい割合を占めてる刑事者。
警視庁練馬警察署 刑事組織犯罪対策課 司法警察員 魚住久江巡査部長。
所轄の強行犯係りってことだって。
が主人公で、関わった幾つかの事件の話。
以前は捜査一課に居たんだけど、昇進試験に合格して部署を変わってから、一課復帰の打診を断っている。
それは単純に、一課が殺人事件の捜査を専門にする部署だというのが、理由。
人が殺されてから始まる殺人事件の捜査というものに、虚しさを感じている。
いつの頃からか彼女は、誰かの死の謎を解き明かすことより、誰かが生きていてくれることに、喜びを感じるようになった。
その点所轄の強行犯係りならば、少なくとも誰かが死ぬ前に、事件に係わることが出来る、と言う事。
所轄の事件だから、大きな殺人事件とかは無いけど、その代わり誰に身にも起こる可能性がありそうな身近な事件が多い。
そして、どの事件も一見単純に解決しそうになるんだけど、その中にちょっとした違和感を発見し追求して行く事により、事件の本当の姿が見えてくる。
女性刑事って事で、女性が犯人や被害者になってる事件の担当に廻されることも多いらしい。
ってことで、女性がらみの事件が多い。
それだけじゃないけども。
全体的に悲しい話だね。