・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆鮭のムニエルチーズ乗っけ
◆サツマイモのレモン煮
◆野菜炒め
◆卵焼き
◆菜の花のピーナッツ和え
◆雑穀飯
鮭のムニエルは、刺身用サーモンの切れっ端の活用。
すでにお弁当に丁度良い大きさの切れっ端になってるので、すぐに調理出来、便利。
出来上がって火を止めたら、すぐにチーズを乗っけて蓋をし、程よくトロッとなるまでしばし放置。
火を通しても溶け過ぎないし、冷めても堅くならないので。
卵焼きの中身は、しいたけと長ネギ。
野菜炒めは、赤パプリカとスナップえんどう。
・・・・・桜、満開宣言・・・・・
今年はちょっと遅めと言われた桜も、目出度く満開となりました。
近所に公園ですが、ちょっと離れて見ると、もうボワッっと頭が爆発です。
だけど悲しい事に、午後になって風が強くなり始め、早くも桜チルです。
今年の満開期間は、かなり短いです。
公園近くの空き地に、毎年顔をだします。
スギナはあっちこっちで良く見かけるけど、土筆はないなーと思ってたら、何年か前にここで沢山生えてるのを発見。
今年もあるかなーと思って見に行ったら、ちゃーんとありました。
最初は良ーく見ないと見つからないんだけど、一度見つかると急に見えるようになって、あっちにもこっちにも。
いっぱいあるのを、今年も確認。
・・・・・今日の本・・・・・
◆プリティが多すぎる
大崎 梢(おおさき・こずえ)
配置転換により、まったく馴染みの無い部署で働く主人公の悲劇喜劇・奮闘振り。
2年前に第一志望の出版社に受かり、誰もが知る週刊誌の現場で、裏方ながらも張り切って働いていた主人公に配置転換。
配属された先は、「ピピン編集部」。
「ピピン」は、ローティーン向の月刊誌。
対象年齢は、ズバリ中学生。
ショッキングピンクのごちゃごちゃした表紙に、胸焼け・胃もたれを感じる主人公。
名門にして大手のこの出版社が、なんでこんな雑誌をと、憤りを感じる主人公。
これはもしかしたら体のいい左遷かと思うものの、入社2年でそもそもそんな大きな仕事を任されてないしと、憤慨する主人公。
だからと言って辞める気は無いんであって、物事をそつなくこなすのは得意な主人公。
とりあえず1,2年辛抱して無難にやり過ごせば、また風向きが変わるだろうと自分に言い聞かせ、我慢の毎日。
それにしても困った事に、ローティーン向けの雑誌の、ちまちまごちゃごちゃした内容に何の興味も持てず、要請されて出した企画も、全くのボツ。
ロ-ティーン雑誌「ピピン」にどういう良さがあるのか、全く解らない。
だけどこの雑誌は、その業界ではダントツの売れ行きらしい。
「ピピン」には「ピピモ」という中学1年生から高校1年生までの専属モデルがいて、その撮影に同行し仕事の現場に立ち会ったり、実際にモデルに会って仕事の様子を見る内に、彼女たちの一生懸命さやきらきら輝いてる様子が伝わってきて、ちょとずつではあるけど、意識が変わって行く。