2012年7月5日木曜日

5日  ハンバーグ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ハンバーグ
       ◆スナップえんどうのソテー
       ◆卵焼き
       ◆プチトマトとにんじんツナサラダ

見た目昨日とほとんど変わらないけど、今日はハンバーグ。
ケチャップとウスターソースで味付け。

卵焼きの中身は、ブロッコリー粗みじんとチーズ。
茹で置きのブロッコリーが中々減らないので、ハンバーグにも入れてみちゃいました。

そろそろご飯を夏仕様にしようかと思ったんだけど、今日は時間が無くってできなかったのだー。







・・・・・京都の話・・・・・


そんな訳で京都。

行った日は曇りで、この時期としては気温もかなり低くって、茨城空港あたりは19度くらい。
さっぶーい。

飛行機に乗っても見えるのはずーっと雲ばっか。
つまらーん!
と思ってたら、
富士山が頭を雲の上にだしてました。
さすが!


今回の旅行の目的その1。
平等院鳳凰堂見学。
平等院鳳凰堂と言えば、そう10円玉ですね。
写真なんかでよく見るのが、水の向こうに横に広がった建物が、どどーんとある風景。

実際見て、第一印象。
「小さっ!、狭っ!、茶色っ!」。
まず手前に広がってる池の部分が、もっと大きいと思ってたけど、とっても小さい。
それに連動して、どどーんと大きいと思ってた建物も、想像してたよりも小さくて、全体にこじんまり。
まあ、そんなもんだよ。



隣には色々と展示してある「鳳翔館」があって、そこに展示してある鳳凰は、本物らしい。
じゃー屋根の上にあるのは、レプリカなの?
雲に乗って楽器持った菩薩がいっぱいいて、中々見ごたえあるし、休憩できる板の間が気持ち良さげだったなー。

と、まだ続くんだけど、書き疲れたからまた明日。






・・・・・今日の本・・・・・

◆猫色ケミストリー
  喜多 喜久(きた・よしひさ)
表紙はお気に入りの、カスヤナガトさん。
構図はお馴染み、横向きの人物とお花。
そして今回は猫が絡んでくるので、猫も。

前の作品で、理系の大学生が主人公で、題名に「ケミストリー」が付いてたから、単純に同じ登場人物とか同じ研究室の違う人が出てくるシリーズなのかなーって思ったけど、そうじゃなかった。
まあ、同じ大学の違う研究室が舞台って事では、シリーズなのかもしれないけど。
基本的に、前作関係の事は出て来ない。

と言う事で、今回の作品。
前作では、カロンとか言う死神が出てきたけど、今回は出て来ない。
今回は「猫」。
計算科学を専攻する院生男子と有機化学の研究をしてる院生女子と猫が、落雷の影響で、魂の入れ替わりをしてしまった。
男子の魂は女子に、女子の魂は猫に、そして男子の体は意識不明に。
さて、猫の魂は何処に行ったのでしょうー。

っていうのは後々出てくるけど、取り敢えずは、女子は就職が内定してるので卒業しなきゃならなくて、そのためには論文書かなきゃならなくて、そのための研究をしてる最中だった。
そんな時に入れ替わってしまった事で、外側女子内側男子の状態で研究を続ける事に。
だけど男子は有機化学には何の経験も無いため、猫に替わった女子が細かくアドバイス。
何と、お互いテレパシーのように声を出さずに話せるって事なんだって。

そんな訳で、実験の様子がかなり細かく頻繁に出て来るんだけど、一応読んではいるけど、ちんぷんかんぷん。
字は読むけど、理解は無理って感じ。

そうこうする内に、何かがきっかけで一度元に戻るんだけど、すぐに逆戻り。
だけどその事をきっかけに、その時何が起きたのか検証することで、元に戻るための方法が掴め、それに向けて進んでいく。

それにしても、有機化学を知ってると、法律で規制われるような危険な物質も、材料さえ揃えばかなり簡単に作り出す事が出来るとは、ちょっと怖い。