2012年8月7日火曜日

7日  さんまの蒲焼弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆さんまの蒲焼
       ◆きゃべつとちくわのカレーソテー
       ◆ひじきの炒め煮
       ◆卵焼き
       ◆かつおの竜田揚げ
       ◆ご飯と梅干し

さんまの蒲焼は市販品。
ひじきは、昨日も入れた作り置き。
卵焼きの中身は、ラタトゥイユとチーズ。
きゃべつとちくわは、炒めてカレー粉と塩で味付け。

と、ここlまで詰めたところでもうちょっと隙間が。
色合いを考えて、プチトマトでもーと冷蔵庫を覗いたものの、見当たらず。
まだ余ってたかつおの竜田揚げを詰め込んで、完成。
ミニトマトは昨日使っちゃったんでしたねー。








・・・・・今日の本・・・・・

◆壺の町(つぼのまち)
  望月 諒子(もちづき・りょうこ)

神戸の西の端にある武蔵台という住宅地。
かつては「西の芦屋」と銘打って売り出された住宅街。
その中でも一等地といわれる中町二丁目。
「古畑」家で起きた、殺人放火事件。

焼け跡からは三体の遺体が発見され、古畑夫妻と娘と確認された。
確認したのは医者である娘婿で、病院で診察中だった。

遺体は、足首や手首を切り離されていたり、何箇所も骨折させられていたりと、残忍で、深い怨恨を思わせるもの。
一体誰が何の為にこんな事を?

娘の不倫相手だった男が、容疑者として疑われたことから興味を持ち、調べはじめる。
最初は、自分に降りかかる火の粉を払うための何か手掛かりでもと、軽い気持ちで始めたことが、調べては考え調べては考えするうち段々と真相が見えてくる。

表向きは何の問題も無く、幸せそうな家族だったけど、実は、そんな残忍な殺され方をされるような訳が、裏にあったって訳だ。