2012年12月12日水曜日
12日 アジフライ弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆アジフライ
◆かぼちゃの煮物
◆卵焼き
◆パプリカソテー
◆かぶの浅漬け
◆プチトマト
◆雑穀飯
アジフライは、市販のお惣菜です。
そんな訳で、今日も簡単。
卵焼きの中身は、チョリソーとほうれん草。
パプリカは、長男弁当の生姜焼きと一緒に作って、そこからパプリカだけピックアップ。
だから、味付けは生姜味。
・・・・・今日の本・・・・・
◆星月夜(ほしづきよ)
伊集院 静(いじゅういん・しずか)
この人のエッセイは読んだ事あるけど、小説は初めてなんだよねー。
この作品読むきっかけは、以前読んだエッセイの後ろに載ってた作品紹介を読んで、興味持って。
だから、著者に興味じゃなくって、作品に興味。
見た目はちょっと厚めで、400ページ超え。
おー、いいじゃん、いいじゃん って感じ。
お目当ての本を探し当てた時に、微妙に薄かったり(2センチ以下)すると、がっかりするのよー。
最初の方は色んな人や場面が出て来てー、これが後々どう繋がっていくんだー?って思いながら読んでいくんだけど、こういう風に色んな事が段々と繋がって行くパターンって多いでしょー?。
だけどそれってちょっと苦手。
お互いの関係性が、こんがらがって判んなくなってきちゃう場合が多々あるんだよねー。
特に、血縁関係。
今回もそれあったなー。
基本は、事件物。
昔仲が良かった3人が、それぞれの道を生きていく過程で事件が起きたり、そこにその親や子供が絡んできたり、事件を追う刑事が絡んできたり、更には昔の事件と現在の事件が出てきたりで、時間と人の関係に注意が必要で、やられるなー。
程ほどに厚くって読み応えはあるけど、引き込まれて一気読み。