・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆鶏の照り焼き
◆卵焼き
◆ピーマンのきんぴら
◆パプリカソテー
◆ほうれん草のお浸し
◆昆布の佃煮
◆ご飯
15日に、11日分のお弁当書いたら、当日(15日)のお弁当すっかり忘れちゃって、後から旦那に指摘されて思いだした。
鶏の照り焼きは市販品。
最近市販品多いけど、そこはそれ、臨機応変にねー。
卵焼きの中身は、ほうれん草とチーズ。
ピーマンきんぴらは、炒めてからめんつゆとみりんで味付け。
仕上げに七味をパラリと。
パプリカの味付けは、イタリアンハーブミックスソルト(長い)。
・・・・・今日の本・・・・・
◆論理爆弾(ろんりばくだん)
有栖川 有栖(ありすがわ・ありす)
これシリーズになってて、「少女探偵『ソラ』シリーズ」。
「闇の喇叭(やみのらっぱ)」、「真夜中の探偵」、「論理爆弾」。
以前(2012年4月12日ブログ)、前作の「真夜中の探偵」読んだけど、今作はその続き。
前作では、何の解説もなかったのでイマイチ状況が把握しきれないとこがあったんだけど、今作には登場人物の紹介と全巻までのあらすじが載ってるから、少し判りやすいかも。
それによると、大東亜戦争後日本は、津軽海峡で南北に分断され、北海道は「日ノ本共和国」として独立。
主人公の両親は探偵として活躍してたんだけど、母親は5年前に探偵業務中に行方不明。
平世21年に、私的探偵行為を禁止する法律が成立し、父親はその取り締まりにより警察に逮捕されてしまった。
平世22年の現在、母を見失い、父を奪われ、高校を中退してアルバイトでかろうじて生活してる17歳の主人公。
行方不明になってる母親の消息を求めて、山奥の村、深影村へやってきた。
5年前最後に連絡があった直前に、この村に来たんじゃないかという情報を掴んだため。
確かに母親はその村に来訪していたが、そこで面会した先の相手はすでに亡くなっていて、収穫は無し。
それどころか、村の中では連続殺人事件が起き、それに巻き込まれて命を落としかけたり、すぐ外では北からのスパイの侵入事件があり、その関連で外部との交通が寸断さたりと、とんだ災難。
さて、このシリーズはまだ続くのか?
話の内容からすると、母親はまだ見つからないし、色々判らない事はあるし、今作で新しい(と思う)謎が出てきたし、続くための材料はいっぱいありそう。
続くような気がする。 続くといいなー。続きますようにー。続けてください。
取り敢えず今は、最初の「闇の喇叭」が読みたい。