2013年10月12日土曜日

12日  ハンバーグ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ハンバーグ
       ◆卵焼き
       ◆カリフラワーのソテー
       ◆かぼちゃの煮物
       ◆ポテサラ
       ◆ちくわチーズ
       ◆ご飯

作り置きのハンバーグに、ソースとケチャップ掛けて、温め。

卵焼きの中身は、ひじきの炒め煮。

かぼちゃは、作り置きの塩蒸しに、めんつゆちょびっとかけて、温め。
ポテサラは昨夜作ったんだけど、カリフラワー入り。
以前見た、ローカロリー料理の本で、カリフラワーをポテト代わりに使ってポテサラ作るってのが載ってて、それをヒントに。
その本では、まるまるカリフラワーに置き換えて作ってたけど、まずは混ぜてみることから。

いつもカリフラワーは固めにゆでるので、じゃがいもゆでる時に一緒にもう一度更に茹でて柔らかくして、一緒にマッシュ。
あのねー、食べた感じと見た感じどっちも、カリフラワー感なし!。
カリフラワーもじゃがいもとおんなじくらい柔らかくなって、マッシュしたら区別がなくなった。
色も同じような感じだし。
食感も特に違和感なし。
カリフラワーの使い道のひとつに、いいかも。








・・・・・今日の本・・・・・

◆てのひらに爆弾を
   黒武 洋(くろたけ・よう)

一応、気に掛けてチェックする作家さんではあるかなー。
気に掛けてチェックして、新刊あればとりあえずパラパラ見たり、あらすじ出てれば読んだり、あとがきあったら読んだりして、好さ気なら読む感じかなー。

今回は、題名にもあるけど、爆弾が使われる事件。
ケータイに仕掛けられた爆弾が爆発する事件が、数箇所で発生。
その後あるケータイ会社に、その会社製のケータイ数個に爆弾仕掛けた事実と、五千万円を要求する電話が入ったことで、企業恐喝事件が発生。
途中、便乗犯の登場があったりもして多少混乱はあったものの、そちらは行き詰った犯人が自首してきて解決。
しかし連続爆弾事件のホンボシは、なかなか手強く、真の目的がみえない。

その事件の合間に、もう一つ別の話が進む。
子供の頃に受けたいじめの傷が癒えず、大人になっても引き摺り続け、なかなか決別できない若い女性が、ある日通りかかった公園で、少女と初老の男に出会う。
少女とその男の言動に心を動かされ、その少女と今の子供達を取り巻く環境の改善に自分を懸けたいと思うようになっていく。

この二つの話が合わさってくるんだけど、そうなって解決かと思うと、もうひとひねりあって、結局事件はまだ終わらないって感じの終わり方になってるんだよなー。
続きができるのかなー。
だって、思わせぶりな感じのことというかー、気に成る事が二つ三つあるよ。

そんなことで、読み終わっても終わった感なくって、なーんかモヤモヤ。