2013年10月27日日曜日

27日  メンチ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆メンチカツ
       ◆卵焼き
       ◆ブロッコッリーのソテー
       ◆ポテサラとれんこんの甘酢漬け
       ◆ちくわチーズ
       ◆ご飯と昆布の佃煮

毎度お馴染み、近所のスーパーのお気に入りメンチ。
厚い・安い・うまいと三拍子揃ってます。

卵焼きの中身は、細ねぎとしいたけ軸とチーズ。
しいたけの軸は輪切りにして、投入。
れんこんの甘酢漬けは、例のおべんと本を参考に、昨夜作った例のモノ。
甘酢調合する時、結構砂糖入るなーって思ったけど、食べてみたらそれほど甘味強く無い。
酢の物の酢っぱ加減は、意見の分かれるとこだけど、酢っぱ好きの私すると、気持ちゆるいかなー。









・・・・・今日の本・・・・・

◆水族館の殺人(すいぞくかんのさつじん)
   青崎 有吾(あおさき・ゆうご)

前作「体育館の殺人」で第22回鮎川哲也賞を受賞して、デビュー。
で、今作が「水族館の殺人」ってことで、シリーズなのね。
前作同様、高校2年生の裏染天馬くんが探偵役で、真相を解き明かすと。

前作は高校の体育館が現場だったけど、今作では水族館。
高校の新聞部が、取材の為に訪れた水族館で、殺人事件に出くわす。
サメの巨大水槽前で取材中、水槽の中に落ちてきた飼育員に喰らいつくサメ。

捜査に当たる刑事は、体育館の殺人の時と同じ。
関係者から事情聴取した結果、犯行時刻に犯行が可能だった人物は居なかったという結論になってしまい、捜査は行き詰る。
全く不本意ではあるものの背に腹は変えられぬということで、しぶしぶ裏染に依頼。

と言う事で、裏染くん登場となり、捜査開始。
途中何度か壁にぶつかりながら、軌道修正しつつ、真相に到達。
最後は全員を集めての謎解き.

謎解きの場面が40ページくらい続くんだけど、意外と飽きない。
こういう、まとめて謎解きっていうことになると、時間と行動が細かく入り組んでたりして、ついつい頭が着いて行かなくなって、「もー、わからーん。面倒臭ーい。」ってなり勝ちなんだけど、これも細かくはあるんだけど、結構判りやすいというか想像しやすい感じで、読み進めた。

それとは別に、この裏染くんは学校の部室で暮してるんだけど、その辺の事情に何かアンタッチャブルな部分があるようで、以後の作品でその辺も少しずつ明かされて行くのかな?