2013年12月16日月曜日
16日 春菊入れ過ぎバーグ弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆春菊入れ過ぎバーグ
◆卵焼き
◆切り干し大根の炒め煮
◆ブロッコリーのソテー
◆八穀入りご飯
昨夜作ったバーグ種の取り置きに、春菊まぜて。
今どきの春菊はゴツイから、一株使っただけなのに、「あふーれるーほどオー」(夕焼けbyスピッツ)。
かと言って中途半端に余すのも面倒臭いんで、無理やり混ぜちゃいました。
んなもんで、焼いたら春菊が黒っぽくなってしまって、味付けも照り焼き風にしたもんで全体的に黒々した感じになってしまった。
卵焼きの中身は、ニラとしらすとチーズ。
・・・・・今日の本・・・・・
◆スタート・イン・ライフ
川島 誠(かわしま・まこと)
「ぼくの人生は、スタートしたばかり」ってことらしい、って言うかー、話の最後にそういう言葉が出て来たから、それかなと。
主人公は、佐橋継生 18歳の大学1年生。
父親のアフリカ出張をきっかけに、父親のコピーの人生を送るのをやめることにした。
父親は、昔「十種競技」という陸上種目の選手で、息子である主人公は子供の頃から父親に、その選手となるべく育てられて来た。
食事から何から一日の行動全てを父親に管理されてきた。
その父親の言いなりの、レールの上を進むような生き方を止める事にしたと。
ってことで、まずは大学に休学届けを出し、手始めにアルバイトをする事に。
紹介されたのは、子供を運動させる家庭教師のようなアルバイトで、そこでの話とか、
時々過去の回想とか、
出張している父親がスカウトした人物の話とか、
アルバイト先の母親に気にいられて、新しく始めた事業の共同経営者として誘われたものの、すったもんだあったりとか、
父親の敷いたレールの上を歩く事に疑問を感じたものの、じゃー何かやりたい事があったってわけでもない事で、成り行きまかせな部分もあり、要領がいいわけでもないことで、トラブルに巻き込まれたり、誤解を受けたりと、いいことばかりでもない。
一方、父親がスカウトして送り込んで来た人物も、ちょっとしたわけありだったことが発覚し、対応に追われたりもしたけど、何とかいい感じに決着。
想像も出来ないような境遇の話を聞いたり、勉強のサポートをすることで大いに刺激を受ける。
最後に何となくやりたい事の方向が見えてきて、あの言葉。