2013年12月19日木曜日

19日  あじフライ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆あじフライ
       ◆卵焼き
       ◆ソーセージとピーマンのソテー
       ◆ミニトマト
       ◆ザーサイ
       ◆八穀入りご飯


アジフライは、市販品です。
安かったんでね。
おべんと用に、一枚だけ買いました。

卵焼きの中身は、春菊としいたけとチーズ。

ソーセージとピーマンは、炒めて、ハーブソルトとコショウしたとこで、ふと思いついてカレー粉パラパラ。

ミニトマトまで詰めたところでまだ空きが、苦し紛れにザーサイを。










・・・・・今日の本・・・・・

◆離婚男子(りこんだんし)
   中場 利一(なかば・りいち)

久しぶりだわー。
うれしいなー。
この人、好き。
たいがい威勢のいい感じの内容で、会話が抜群に面白いんだなー。
今回も堪能させていただきました。

離婚男子って、離婚はしてないんだけどねー。
主人公はタンクローリーの運転手で、
ある日、長距離の仕事があって、5日ぶりに家に帰ったら、家の中が何にもなーい。
家財道具一式持って、奥さんが出て行った。

それが一切合財で、ベランダのスリッパから、玄関マットから、天井の照明まで持って行った。
凄いね、徹底してるね。

そして、2歳半になる娘がいるんだけど、こちらは丁度親にあずけてあって、主人公の実家にいた。
娘以外全部持って出て行ったってこと。

奥さんの居所探しつつ、そればっかじゃやってけないので、子連れで長距離の仕事に出る事に。
今まで娘のことは奥さんに任せっぱなしだったから、最初のうちはちょとしたことでパニクッてたけど、だんだんと要領が判ってきて、それと同時に、奥さんの大変さが判って来る。
それにしても、女の子は2歳にもなると、口が達者だね。
そのやり取りがまた面白くってねー。

作者関西人で、登場人物も基本関西人だから、ちょっとしたごく普通の会話でも、必ずつっこみが入ってて、チョー笑えるー。
特に、主人公と兄貴の会話がおっかしい。
お互いに相手をやなヤツと思ってるから、話始めるとついつい突っ込みを入れてしまい、最後には喧嘩になってしまうと。
そのやり取りが、面白くって、笑える。