2014年2月19日水曜日
17日 しいたけ肉詰め弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆しいたけ肉詰め
◆ブロッコリーのソテー
◆切り干し大根の炒め煮
◆卵焼き
◆昆布の佃煮
◆ご飯
昨夜の夕食で余ったバーグ種に、細ねぎとしいたけ軸を混ぜて、しいたけに。
焼く時に、空地にブロッコリーも一緒に
ソテー。
炒まったブロッコリーは取り出し、肉詰めは甘辛の照り焼き風味に味付け。
卵焼きの中身は、三つ葉としらす干しと
チーズ。
・・・・・今日の本・・・・・
久々の本で。
ってここんとこ毎回このセリフ。
◆失敗屋ファーザー
樋口 卓治(ひぐち・たくじ)
主人公の一郎は41歳、高校二年生の娘と二人暮らし。
奥さんは、十三年前に病気で他界。
一郎は、人材派遣センターに勤めていて、ここで「失敗屋」という特別な仕事をしている。
入社当時から派遣先で失敗ばかりしていた主人公。
あまりの失敗続きに、クビも覚悟していた主人公。
しかしカレが失敗すると、周りが一丸となって何としようと協力し合い、結果、むしろ早く仕事が済んだり、社内のコミュニケーションがスムーズになったりする。
ってとこを逆手にとって、社長が考え出したのが、「失敗屋」。
その効果を狙って、あえて失敗すると。
そして仕事の方は順調だけど、ある日主人公宛てに黒い封書が送られてきた。
内容は、「お父さん検定」を実施します、との事で、クリアすべき項目がいくつか。
送り主は、代理人として、亡くなった妻の母親の顧問弁護士の名が書かれていた事から、多分妻の母親だろうと。
その日から主人公は、クリアすべき項目を確実に達成しようとがんばる。
けど、その項目は改めて突き付けられると、なかなか難しいことに気付く。
まあ、この項目を真面目に達成しようとがんばることで、娘との絆が深まるってことになるんだな。
そして、検定の面接日を迎えて、面接官と対面した時、その相手にビックリってわけだ。
思いも掛けない人物だったってわけだな。
読みながら、思いも掛けたけどね。
話の流れで、そう言うパターンもあるなーって、予想はしたけどね。