2014年5月2日金曜日
2日 ハンバーグ弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆ハンバーグとしめじ
◆卵焼き
◆もやしのめんラー漬け
◆パッパーハムとレタス
◆ふきの煮物
◆ご飯と梅干し
作り置きしてあったハンバーグを、温めがてらしめじと一緒に焼いて、照り焼き風に味付け(たつもりだけど、照ってない)。
卵焼きの中身は、三つ葉とチーズ。
ふきも作り置きで、汁気対策に、おかかまぶして。
仕切りとハムのお供にサニーレタスを使った後、もうちょっと空いた隙間を何かで埋めようと探したものの見つからず、レタス更に追加。
おかずにイマイチパンチが足りない気がして、ご飯に梅干し埋めたった。
・・・・・今日の本・・・・・
◆ジグβ(ベータ)は神ですか
森 博嗣(もり・ひろし)
この方の作品、久々だなー。
デビュー当時のシリーズはずっと読んでて、その次のシリーズもずっと読んで、そのあと辺りからちらほらな感じになって、段々と傾向が違う感じになっていってしまって、新刊出てもあんまり読まなくなってた。
好きだったのはアルファベットが付いたシリーズで、今作もそう。
で、今作は「Gシリーズ」の8冊目なんだけど、前作からは結構ご無沙汰だった。
ちょっとウキペでしらべてみたけど、前作(7作目)が発表されたのが2008年で、今作は2012年。
それまでは年一とか年二とか結構コンスタントに出てるのに、前作出てからぱったり出なくなったから、半分諦めてた。
(今作読んで思いだしたけど)、前作の終わり方が、まだ続く様な雰囲気をかもし出してたから、読み終わった頃は暫く期待してたんだけど、音沙汰ないんで、何となく自然消滅なのかなーとか。
って、まー、2012年といったら2年も前だけどねー。
気付いてなかったのよねー。
で、今作。
いつもの人々と、事件の関係者の作家(兼探偵)が、それぞれ違う目的で、ある宗教団体の施設を訪れ、事件に遭遇する。
いつもの人々とは、このシリーズの定番の登場人物たちで、シリーズ当初は大学生だったけど、段々と成長して、今回は就職してそれぞれ異なった環境で暮している。
格安で借りられるバンガローがあると聞き、久々に集まって、バーベキューでもして楽しもうかと。
そのバンガローが、宗教団体の施設なんだけど、一般にも開放されてるそうで。
一方事件関係者の作家は、裏で探偵もしており、今回はそちらの仕事で、その宗教施設に潜入。
この人物、前作の最後でちょっと意味深な事を言われた人物で、そのことから、まだ続くんじゃないかって思ってた。
毎回、昔のシリーズの登場人物がチラッと出てくるのが、またよくって。
関係があるってことなんだけどねー。
だけど、もう昔のシリーズの話の細かいとこ忘れちゃってるから、イマイチ判んなかったりするのが、悔しいって言うかー、残念って言うかー、モヤモヤするって言うかー、難しいよねー。
で、今作の次の作品にも出会ったんで、すぐに読みまーす。
久々に2冊同時に出会えて、嬉しー。