2014年5月15日木曜日
14日 ささみチーズフライ弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆ささみチーズフライ
◆きゃべつとにんじんの卵とじ
◆にんじんきんぴら
◆パプリカのケチャップ炒め
◆ほうれん草のおかか和え
◆ミニトマト
◆ご飯
めっきりあったかくなってきて、お台所仕事にも汗出るようになってきたなー。
朝から暑いものー。
こうなってくると、おかずの内容もちょっとずつ考えんとイカンくなってくるなー。
今日の卵は、キャベツとにんじんを薄めのめんつゆで軽く煮てから、とじてみましたー。
ささみチーズフライは、半分相当を入れてるけど、切った時チーズがにじみ出なかったなー。
もう半分(私用)の方は、出てきたのにー。
・・・・・今日の本・・・・・
◆色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
村上 春樹(むらかみ・はるき)
この前の作品(1Q84)が超ー話題になって、今まで読んだ事なかったんだけど、出会ったから読んで見ようかと思って読んでみたら、まあ読み易かったんで、今回も読んでみた。
むかーし、「ノルウェイの森」が出た時、やっぱ超ー話題になったけど、全く興味無くってねー。
読んだ事なかったんだよねー。
今回も求めてた訳じゃなかったんだけど、出会ったんで、まあ読んでみるかと。
この方の作品、2作しか読んでないけど、その2作を読んでみて感じるのは、どう説明していいのか判らないけど、独特な空気と言うか匂いが漂う。
透明なと言うか、薄っすら透けて向こうが見えるようなと言うか、涼しいと言うかー、説明下手です。
で、これはミステリでも事件ものでもないから、友人が突然いなくなった理由だったり、古い友人が殺された事件の真相だったりを追いかけたりはしないのね。
判らない事はわからないまま、時間は過ぎていくのね。
まあ、生きていれば普通はをそうなんだろうな。
刑事や探偵じゃないんだから、自分の近辺で事件があったとしても、自分が調べ周ったりはしないわな。
色んな出来事があるけど、きちんとした理由や結論がでないまま、時が過ぎて行く事はたくさんあるよな。
ミステリだったり刑事モノだったりをよく読むんで、そちらと比べてしまうと、淡白な気がしてしまうけどねー。