2014年6月10日火曜日
10日 ピーマンとハムのソテー弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆ピーマンとペッパーハムのソテー
◆チキンソテー
◆にんじんのきんぴら
◆味付け卵
◆シュウマイ
◆ちくわチーズ
◆ご飯と昆布の佃煮
取り敢えずにんじん千切りにしながら、にんじんのきんぴらにしようか、しりしりにしようか迷って、炒めて味付けしながら、きんぴらに決めた。
味付け卵作ってあったんで。
チキンソテーは、昨夜の余りで、一個だけ。
それだけじゃー寂しいので、ハムを使おうかと。
で、ハムにはピーマンかなって。
味もあるけど、色もね。
隙間対策に、いつものシュウマイ。
・・・・・今日の本・・・・・
◆先生と僕
坂木 司(さかき・つかさ)
猫がかわいい。
特に、一話の扉の、前足が交差してるとこが。
さて、こちらが先に出た方の。
取り急ぎ読んでみた。
その結果判ったこと(あくまでも自己解釈で)は、「先生」ってのは、主人公が家庭教師をしている相手の中学生で、「僕」ってのは、主人公ではないのかと。
主人公は、その中学生と、秘密の契約を交わしている。
その中学生は優秀だから家庭教師はいらないんだけど、親を安心させるために、家庭教師のふりをしてほしいと。
で、主人公は、その代わりに、その中学生からミステリの講義を受けている。
主人公は大学で、ミステリはあまり得意ではないのに、流れで「推理小説研究会」に入ってしまい、ちょと困っていたことと、その中学生がまたミステリに詳しいこともあって、そういうことに。
で、その二人が出くわした、ちょっとした謎や事件を、その中学生が中心になって、解明していくという話。
なんだけどー、この間読んだ二作目は、途中から中学生が「コナン」になってしまい、それが頭から離れなくなってしまったんだけど、こちらは全然そういう事は無く、読み終わった。
やっぱねー、「ねえ、ねえ、お姉さん」ってのがスイッチで、今作にはそれが無かったのだよー。
それだけのことなのに、違うねー。