2014年6月30日月曜日

30日  チョリパプのケチャソテ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆チョリソーとパプリカのケチャップ炒め
       ◆卵焼き
       ◆シュウマイ
       ◆ほうれん草のごまおかか和え
       ◆ご飯


チョリソーはパプリカの下に隠れてる。
まずチョリソー並べたら、深さ的にまだその上に乗っけられたので、パプリカ乗っけただけのことで、特に意味はない。

卵焼きの中身は、ニラとしらす。

今日も隙間対策に、シュウマイ出動。
最近、出番が多い気がする。
だけど、気にしない。









・・・・・今日の本・・・・・

◆もしも俺たちが天使なら
   伊岡 瞬(いおか・しゅん)

この方の作品好きなんだけど、たまーにしか出ないんだよねー。
って思ってるのは私だけで、実はそうじゃないのかなー。
単に出会ってないだけで、頻繁に出てんのかなー。

もしそうなら、出会えてないってことで残念だし、そうじゃなくってやっぱたまーにしか出てないんなら、それはそれで残念だし、どっちにしても残念だなー。

そんなわけで、久々に新作に出会えた訳で、まずはうれしかった。

だけどー、話はイマイチ楽しくなかった。
って、これはあくまでも、私の個人的な好みや感想だから、悪しからず。

三人の男たちが、その中の一人の実家で起きてるって言うかー、起きようとしてると言うかー、密かに進行していると言うかー、な、いざこざと言うかー、トラブルと言うかー、不穏な気配と言うかー、を、うまいこと収めるって話なんだけどね。(そうだよねー)

その内の一人は詐欺師で、主人公(だよね)。
もうひとりは、元刑事で、今探偵(でいいのかな)。
で三人目は、なんだろ。 若い男。 大会社会長の奥さんの愛人?ヒモ?

その三人は、ちょっとしたトラブルで知り合ったんだけど、その若い男に妹が相談を持ち掛ける。
実家のぶどう農家に作業の手伝いに来てる男が、何だかイヤな感じで、何か起こりそうな気がすると。

妹の頼みを聞いて、若い男と詐欺師が動き始めたら、探偵は別の依頼で若い男の動きを探ることに。

手伝いに来てる男はなかなか手強く、しっぽが掴めない感じだったけど、ある事がきっかけで本性を現し、対決。
主人公の詐欺師が、裏で周到に手を回したお陰で、過激なことにはならずに決着が着く。

その手を回した内容が、ちょっとよく判んなくて。
集中して、きちんと考えながら読めば判るんだろうけど、ちょっと面倒臭くってさー。