2014年7月29日火曜日

29日  かつおの竜田揚げ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆かつおの竜田揚げ
       ◆卵焼き
       ◆カレーポテサラ
       ◆にんじんの炒めナムル
       ◆しし唐天
       ◆ご飯と梅干し

またまた作ってしまった。
だけど、おいしいからいいのだ。
で、ついでに、収穫してあったしし唐も揚げた。

ポテサラには、カレー粉をパラッと振ってみた。

卵焼きの中身は、かつおの缶と細ねぎ。
いなばの「かつおのやわらか煮」って缶詰をおためしで買って、先日食べて見たんだけど、そのまま食べるには、イマイチだった。
だけど、卵焼きに良さそうだなーって思って。








・・・・・今日の本・・・・・

◆代償(だいしょう)
   伊岡 舜(いおか・しゅん)

読み終わってちょっと経っちゃったから、忘れちゃったなー。
で、少し読み返したら、なーんとなく思い出してきた。
なんかねー、小学生の時に、主人公の家の近所に、遠い親戚だっていう家族が引越して来たんだけど、この家族がとんでもなく悪い奴ら(長男が特に)で、巻き込まれる主人公。

前半は子供時代。
近所に引越してきたその一家との付き合いが始まって、少しずつイヤな感じがしてくる。
その長男を預かった日に火事になり、両親は亡くなる。
そこで、遠い親戚ってことで、その一家に引き取られる事になる。
それをいいことに、親が残したはずの財産も、勝手に使われる。
あれこれ酷い事が重なり過ぎて、無気力な気持ちになる。
そんな中で、大事な親友ができ、救われた気持ちにもなる。

前半は、主人公の散々な少年時代。
色々と酷い事が次々と降り掛かり、何でこんな事にと、茫然とするとこで終わる。

後半は、大人になった主人公。
主人公は弁護士になってた。
ある日、名指しで弁護の依頼がくる。
依頼者は、例の一家の長男。

一度は断ったが、弱みを握られ、断り切れなかった。

前半の後、親友になった子の知り合いの計らいで、過酷な境遇からなんとか抜け出した主人公。
弁護のために、その事件や長男の周囲をあれこれ調査するうちに、実はもっと酷い事件が隠されてる事に気付き、フリーの記者になってた親友と共に、調べていく。