2014年8月29日金曜日

29日  ケチャップ炒め弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ケチャップ炒め
       ◆卵焼き
       ◆にんじんのきんぴら
       ◆ご飯


ウインナーとパプリカとピーマンのケチャップ炒め。

卵焼きの中身は、細ねぎとチーズ。

きんぴらは、前日の余りね。

それはそうと、ここんとこ、寒いくらい涼しくって、極端なんだよなー。
その前までは連日35~36度で、汗だくだったのに。
まあ、いいけどさー。










・・・・・お出掛け 京都・・・・・

彦根城を見た後、この日の宿がある京都へ。
今回は、京都の宝が池近くのホテルに宿泊。


早朝から、公園を通り抜けて、今日の最初の目的地に向けて、テクテク。
目指すは「修学院離宮」。
見学を申し込んだのだー。


それにしてもー、早朝の公園は気持ちいいー、はずなんだけど、雨の後ってこともあって、超ムシムシ。

すぐに汗だくだー。


叡山電車の線路を渡って。

駅は多分「宝ヶ池」。


この先が、修学院離宮の入り口。

ホテルから歩いて約40~50分。
すでに汗だく。
順調に来れたんで、ちょっと早めの到着。


まだ入れないんで、近所をウロウロ。
いい感じの門を発見。
「禅華菴」とあります。
上の部分には鐘が。


そうこうするうちに、みなさん集まってきて。

いよいよ、開門ーー!!。



中から、門の方に向けて、パチリ。
松が立派。

人数も待合所も、御所と比べると、こじんまり。
時間にしたら1時間半、距離にしたら3キロほど歩くって書いてあったけど、どーなの。

ところどころに、紅葉してるところがあって、そのグラデーションがステキ。

緑と赤が混在してて、これはこれでキレイ。

さて、修学院離宮は、上・中・下の三つの離宮からなっていて、そこを松並木が繋いでて、後は田圃と畑。
で、まずは下離宮。
「御幸門」。
柿葺(こけらぶき)の屋根と花菱紋の透かし彫りがある戸板。

門をくぐると、庭園とお茶室。

庭園はこじんまりとしてるけど、緑がきれい。


まるでじゃがいもだけど、これはきのこ。




お茶室は、「寿月観」。

柿葺入母屋数寄屋風造り。




内部は、こんな感じ。





建物の前を通り、門を抜けると、ちょっと開けた場所へ。




松並木の中を通り、中離宮へ。

昔は、単なる畦道だったそうなー。



並木の両脇は、田圃。




この門もステキ。

屋根にちょっと苔が生えて緑がかった感じが。




またもや、緑いっぱいの庭園。




中離宮には、建物が二つ。

その一つで、「楽只軒(らくしけん)」。



もう一つは、「客殿」。

入母屋造り木賊(とくさ)葺の廂(ひさし)の深い屋根。



内部は、女性のお住いって事で、あちこちちょっと華やかな感じが。



奥の飾り棚は、互い違いになった棚板が、霞がたなびいているように見える事から、「霞棚」と呼ばれ、桂離宮の「桂棚」、三宝院の「醍醐棚」とともに「天下の三棚」と称されているそうなー。

桂離宮行ったから、それ観てるはずだけど、覚えてなーい。
三歩以上歩いちゃったからー。


で、この後は上離宮に行くんだけどもー、今日はこの辺で終了ー。
長々と、疲れた。