2014年8月11日月曜日

11日  生姜焼き弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆豚の生姜焼き
       ◆パプリカアスパラソテー
       ◆卵焼き
       ◆ミニトマト
       ◆ご飯と梅干し

豚肉に、れんこんとしいたけも使って、生姜焼き。
詰める時は、肉と野菜分けて、野菜にはごまをパラパラと。

卵焼きの中身は、グリンピースとチーズとハム。


アスパラは、昨夜、ベーコンと炒めようと思って切ったけど、結局使わなかったもの。
彩りにパプリカも追加して、ソテー。










・・・・・今日の本・・・・・

◆金魚鉢の夏(きんぎょばちのなつ)
   樋口 有介(ひぐち・ゆうすけ)

好きな作家さんで、出会った時はすみやかにゲットして、読む。
だけど、なかなか出会えないんで、出会えた時のラッキー感、大きい。

でもさー、昔は、探偵さんが出てくる、シリーズがあったんだけど、あれが好きだったなー。
って、いつも思うなー。

まー、それはそれとして、今作は、今までとちょっと違う匂い。
どこがー?って言われて、ココ!! って上手く説明できないんだけどー。

舞台となってる世界がちょっと違う。
未来なのかよくわからないけど。
生活保護制度がなくなって、ホームレスも罪になって、そういう働けないとかお金がない人たちは施設に入れられて、共同生活。
あと、受刑者が刑務所に入る時は、その経費を本人が払うことになって、払えない受刑者は、硫黄島と北硫黄島に島流し。

で、そんな施設である「希望の家」で起きた事件の話。
年寄りが階段から落ちて亡くなったのが、事故なのか事件なのか見極める為に、元刑事が調査を始めるんだけどー。
泊まり込んで聞き周るが、イマイチ確証が掴めない。
更に、以前に亡くなった男も、他殺の疑いが。

で、そうこうする内に、更に殺人が。

なーんていうかー、こー、この話のメインは何なのかが、イマイチよく判らない。
だからねー、読み終わっても、なーんかスッキリしないのだなー。