2014年11月23日日曜日

22日  炊き込みご飯弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・

       ◆炊き込みご飯
       ◆卵焼き
       ◆ピーマンのきんぴらかな
       ◆エビ寄せフライ
       ◆切り干し大根の炒め煮
       ◆かぼちゃの煮もの


お米が無いので、冷凍して置いた炊き込みご飯を使用。

卵焼きの中身は、ザーサイとチーズ。


ピーマンのきんぴらと、言っていいのかどうなのか。
きんぴらの定義とは何ぞや、ってとこだよね。
ピーマン炒めて、酒と醤油で味付けして、おかかからめたの。









・・・・・今日の本・・・・・

◆ペテロの葬列
宮部 みゆき(みやべ・みゆき)

毎回、久々の作品だー!! って言ってるような気がするけど、今回も、言いたい。
久々の作品だー!! うれしいー。
ちょっと厚めだしね。

だけど、読み終わったのが少し前だったから、細かいとこだいぶ忘れた。
だから、順番とか内容とか勘違いしてるとこもあるかも。

さて今回の話は、バスジャックのお話。
だけど、それをメインにしたガチガチの事件物じゃなくって、それをきっかけに、話が広がっていくという事で。

主人公は、ある大企業の社長(だっけ会長だっけ)の娘と結婚した男。
ある日乗ったバスで、バスジャックにあってしまう。

犯人は、一緒に乗り合わせた乗客の一人で、老人。
老人なんだけど、機敏で隙が無い感じ。
時間が経つにつれて、何か目的がある事が判って来る。
って、当たり前か。
急に思い付いた突発的じゃなくって、かなり計画的で、言動も落ち着いていて、抵抗しなければ危険はない的な。

で、なんだかんだあったけど被害者が出る事無くその事件は終わって、普段の生活が戻ってくる。
んだけど、しばらくすると、ある物が送られて来て、まだ終わってないって事になる。

バスジャック事件で人質となった乗客達は、犯人の老人とある約束をしていて、その約束が果たされた形。
だけど、乗客達(主人公も含めて)は、その約束を本気にはしていなかったから、実際に送られて来た事にビックリして、さてどうしたものかと戸惑う。

で、被害者同士で連絡を取り合い、話合い、結果、犯人の老人について調べてみる事に。

でまあ、そこから、それぞれ個人的な事情とか、過去の話とか絡んで来て、あちこち話は広がって行くんだけどねー。

最後は、主人公が悲しい結果になってしまうのが、ちょっと後味が悪いと言うかー、主人公には実は良かった事なのか、どうなのかねー。

って、日本語変?