2015年4月29日水曜日

29日  ささみチーズフライ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ささみチーズフライ
       ◆カリフラワーのカレーマリネ
       ◆うずらの味卵とミニトマト
       ◆かぼちゃの煮物
       ◆ご飯


フライは、朝揚げて、後は作り置きで。

さてさて、明日で4月も終わりですなー。
昨日お正月だったと思ったのに、早すぎ。
あっという間に、今年も、半分終わるね。


ついこの間まで、寒いーとか言ってたのに、ここんとこ、暑いーに変わった。

爽やかで気持ちのいい時は、つかの間だったなー。
もうこれからは、ジメジメと暑い日々がやって来るんだなー。
あー、ヤダヤダ。









・・・・・今日の本・・・・・

◆1981年のスワンソング
五十嵐 貴久(いがらし・たかひさ)


いわゆるタイムスリップもの。
主人公は、29歳独身の、家電量販店に勤める、ごく普通のサラリーマン。
下北沢で、一人暮らし。
休日に二日酔いで起き、近所のコンビニで買い物をし、店を出た所で急に目の前が真っ黒に。

暫くして明るくなって、視界がはっきりし、歩き出そうとすると、周りの風景が変わってた。
そこは、1981年だったってわけで。

1981年と言えば、今から30年以上も前。
で、急にそんな環境に放り出されて、困ってしまう主人公なわけだねー。

思えばこの30年ってのは、かーなーり変わったんだねー。
30年前は、パソコンなんて無かった。
携帯電話も無かった。

これらが無かった時代の生活と、生まれた時から当たり前にある生活とじゃ、違うよねー。

主人公は、コンビニ目的だったから小銭くらいしか持ち合わせがなく、30年前だから部屋も無く、何もない状態。
取りあえず仕事と思い手当たり次第に応募するが、身分を証明できず、全滅。
どうすんのよ、って話で。

で、まあ、主人公は、言ってみれば未来の事を知ってる訳で、それを上手い事活用して、何とか仕事や住まいを手に入れる。

でコレが、最後、どういうオチに辿り着くのかと思ってたら、そう言う事かと。
そこなのかと。
良いのか、悪いのか、よく判らん。

ちなみに、スワンソングってのは、アーチストにとっての最後の曲の事だそう。