2015年5月11日月曜日
11日 豚の照り煮卵とじ弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆豚の照り煮の卵とじ
◆たけのこの煮物
◆ふきの煮物
◆エスニックそぼろ
◆ミニトマト
数日前に作った豚の照り煮をちょびっと余らしといたので、ねぎとしめじを加えて、卵とじ。
ちょびっと余ったのは、卵でとじればどうにかなるでしょ。
たけのことふきは、作り置きで。
エスニックそぼろは、数日前に、買ってあった挽肉をどうにかせねばと、作って置いたんだよねー。
どっかからのレシピなんだけど、調味料に、ごま油とオイスターソースとカレー粉使って、結果、エスニックって事らしいけど、食べた感じでは、カレー味が強いね。
・・・・・今日の本・・・・・
◆水晶の鼓動(すいしょうのこどう)
麻見 和史
シリーズ3作目。
刑事物。 若い女刑事の成長。
玄関前に、その家の主である男性の変死体。
勝手口の鍵穴にピッキングの痕。
室内は荒らされて、至る所に吹付けられた赤いラッカー。
犯人が脱ぎ捨てたとみられる、レインコート。
同じような手口の事件が数か所で。
頻発する、爆発事件。
別々と思われていた事件が、繋がってくる。
犯人に繋がるヒントが所々に散りばめられていたけど、これはこの犯人の個人的な事情に知識が無いと、辿り着けないと思う。
刑事物や推理物、に限らず、誰が何でやったのか判らない状態で話が進んで行く時は、読み進めながら無意識に答えを考えている。
ヒントになるものは無いかと、探している。
で、その答えが明かされた時、自分の考えが合っていれば当然嬉しい。
合っているけど、微妙に判らない部分がある時は、所々読み返して、理解できれば満足だし、出来なければ、チョット消化不良感が残って、イマイチ。
今回は、犯人特定のためには、ある程度専門的な知識が無いと判らない部分があって、あれやこれがヒントでと言われても、読んでたこっちにしてみりゃ気が付けないわけで、チョット面白くない。
だけどシリーズは続いてるから、まだ読むよー。