2015年9月28日月曜日

28日  豚と高野豆腐の卵とじ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆豚と高野豆腐の卵とじ
       ◆焼き鮭
       ◆かつお天
       ◆ポテト唐揚げ
       ◆栗の甘辛煮
       ◆発芽米入りご飯


題名を、卵とじにしようかかつおにしようか、暫し迷ったけどねー。
まあ、どっちでもいいんだけどね。

今日はノープランだったんで、朝、何にしようか冷蔵庫を覗いたら、高野豆腐と豚肉の煮物が少し残ってたんで、それに長ネギを加えて、卵でとじればいいかと。

で、ポテトとかつおは前夜作ったし、鮭もまだあったし、栗も作ってあったから、すぐに完成しちゃった。
あれ?、何でこんなに早いの?って思っちゃった。

栗はねー、数日前に栗ご飯作った時に、あった栗を全部お米と一緒に炊いちゃって、ご飯に混ぜ込む前に多い分を取り出して、それだけを砂糖と醤油で味付けして煮た。









・・・・・今日の本・・・・・

◆遺譜(いふ)上下 浅見光彦最後の事件
内田 康夫(うちだ・やすお) 

浅見光彦シリーズ、超久々ー。

昔はよーく読んだけど、すっかり面倒臭くなっちゃって。

今回は、最後ってなってるから、いっちょ読んでみるかと。
上下巻で、面倒臭さ二倍だけどさー。
何で面倒臭いかって言うと、こういう事件物って、話のあちこちに何気なく解決のヒントが散らばってて、その散らばってた物が、実は動機だったり関係性だったりするから、覚えて置かないといけない。

だけど、それをコロッと忘れ勝ちだもんで、後になって、真相に迫って来た時に、モヤモヤした気分になるんだよなー。

とまあ、言い訳は置いといて、今作は上下巻で、読み応え満点で、だけどどうにか読み終えた。

のは確かなんだけど、長過ぎて、よく覚えていない。

超大雑把に、覚えてる事だけで言うと、浅見が知り合いに、友人(ドイツ人女性)のボディーガードを頼まれて、結果、その女性が目的を果たす手伝いをする。

その目的っていうのは、丹波篠山に行って、昔、その女性の祖父が贈った、ある楽譜を返してもらうというもの。

その楽譜ってのが、何やら昔の戦争中の何かと関係があって、それを巡って、例の如く事件巻き込まれ、例の如く楽譜の謎を解いていく。

で、あとがきによると、本当に最後なのかってのは、はっきりしないらしい。
色んな事が重なって、一応の区切りって言う事らしい。
話では、最後、浅見が結婚を匂わすとこで終わってる。