・・・・・今日のお弁当
◆卵焼き ほうれん草・チーズ入り
◆ハンバーグ 豆腐入りハンバーグと赤パプリカを、ケチャップとソースで味付け
◆えび寄せフライ 冷凍食品
◆ブロッコリーとチョリソーのソテー
◆れんこんの塩きんぴら 作り置き
◆かぼちゃの煮付け 作り置き
◆プチトマト
◆雑穀飯と梅干し
※今日のお弁当は、何がメインなのか良く分からない。
それにしても、新しいデジカメは前のデジカメより倍くらい性能が良いはずなのに、イマイチ撮れた写真に納得行かない。
腕が追いつかないのか?
・・・・・国立美術館

国立美術館で開催中の「ワシントン ナショナルギャラリー」を見てきました。
内容は、まあそれなりに見覚えがあるのがあったり知らないのもいっぱいあったり。
一番印象に残ってるのは、「ジョルジュ・スーラ」と言う人の2つの作品。
細かーい点々で描かれてる。
近くで見ると色んな色の細かーい点々だけど、少し離れるとそれが上手ーい具合に組み合わさって、影や光になってて、見てて飽きない。
それにしても、当日は平日(金曜日)だったし雨もかなり降ってたけど、みんな来るんだなーって驚いたって言うか感心したって言うかなんと言うか。
着いたのが開館直後くらいの時間だった事もあり、それほど込み合った感覚も無く、近くで見たり離れて見たりと自由に見て周り、あらかた見て回った後今度は少し戻って見たりしているうちに何だか人が多い様な気がし始めて、気が付くとかなり混雑した状態になってた。
全体にどの作品の前にもまんべんなく人垣が、って感じで。

そもそも美術館なんてめったに行かないけど、券を貰ったので。
それも、どちらかと言うと新しくなった建物の方に興味が。
出来たばかりの頃にちょくちょくテレビで見たから、あのガラス張りでグニョーっとした感じが印象に残ってた。

この日はあいにくどしゃどしゃ雨が降ってたから、外側からは見たり撮ったり出来なかったのがちょっと残念。
中から撮った写真も、天気の所為と節電の所為でかなり暗い感じ。
それでもレストランやカフェは満員で、かなりの行列が出来てました。
・・・・・今日の本
◆純平、考え直せ
奥田 英朗(おくだ・ひでお)
新米ヤクザが「鉄砲玉」として指名され、決行するまでの3日間。
主人公・坂本純平、新宿歌舞伎町にある早田組の下っ端。
組の盃をもらってまだ二年目の二十一歳。
街でチンピラと喧嘩になったとき、仲裁に入ってくれた男を慕って組に入った。
どうせヤクザになったのなら出世をしない手はないと、当面の目標はバッジをもらうこと。
そんな純平が組の親分から直々に指名され、松坂組の幹部を殺ることに。
木曜日の夜に言われ、翌金曜日から決行の月曜日までの話。
下っ端の気の好いヤクザで、みんなにかわいがられていて、何かと声を掛けられる。
決行までの3日間は自由に使っていいと言われ、お金も貰い、ウキウキしながら遣りたい事を考え、高級ホテルに宿泊したり美味しい物を食べたり女の子と遊んだり。
携帯の掲示板でのやり取りが出てくるのが、いまどきの話らしい。
純平が女の子に事情を話したら、その子が携帯の掲示板にそれを書き込んでしまい、それを見た色んな人から色んな意見が寄せられる。
純平は純平で、こんな時に限って色んな人との出会いがあり、不思議に思ったりするけど、気持ちにブレはなく、決行へのカウントダウンが迫る。
結果はどうなったのか?
弾は当たったのか?